毎日集中して勉強していると24時間では全然足りず、時間だけがどうにも過ぎていくばかりですもやもや

残り1ヶ月をきりましたが、年始年末をはさんで本当に良かった。



こんなに必死に頑張っているので、その頑張りを記録しておくのも悪くないかもな、、と前回書きそびれたことを少し。。



①1級と言えばまずはやはり単語の習得。短期間であれこれ頭に入れ込もうとすると、すでに知っている単語としょっちゅう混乱、これがかなり厄介。



②その上、未知の単語も覚えようとしても、単語単体で記憶してもどう使われるのかは分からない。となると定着はしません(私の場合)



①②に関してはとにかく時間がかかる作業ですが、紛らわしいもの同士でまとめる、初めての単語は自分の場合ではこう使える、と書き出しました

。その際有効だと思ったのが同意語も一緒に書き出すこと。



また、overrideなどのover-, under-など、一見分かってそうで、でも意味を問われると何だっけ?となるものや、in-, -ableなどがまとめてくっついて、でもそれが接尾辞通りの意味にならず全く違った意味に変わるものも要注意です。



単語の勉強を始めて、例えば「(厳しく)非難する」との意味を持つものにどんどん出くわすんですよね。

最初はassailが出てきて、次にdenounce、lambasteときて、ん、あれも非難する、これも非難するじゃなかった??

で、同意語辞典で調べると「あ、これ見た」「これも確か出てきた」と思い当たるのが一気に整理できます。



(ちなみに「厳しく非難する」だけでassail, denounce, lambaste, castigate, berate, censure, decry, rebuke, reprimand, chideがあるようです。本当にややこしい)



熟語や単語は隙間時間でも覚えたり復習できるので、その点でアプリを活用するのもありかなと感じます。私、タイミングの悪いことに先月で年間契約がちょうど切れてしまい、それがけっこう痛手でした。2ヶ月だけ申し込もうかと悩みましたが、安くはないことと、主人の名義だったのでやめましたタラー



Part1の単語問題だけ9年分先に解きましたが、けっこう繰り返し使われていた単語がありました。


odious 嫌な

pungent (においが)鼻をつくような

invert 逆さまな

wrath 怒り

overt 公然の

blurb  (本のカバーなどの)推薦書

paltry わずかな


これらの単語は少なくとも2回は使われていました。長文のパートでは、今日解いていた過去問にinterplay (相互作用)が同じ回の試験で使われていましたし、 けっこうあるものですね。



そして長文ですが、抽象的すぎて日本語の解説を読んでもさっぱり分からないものが多いですもやもや

最初の10行ほどはスイスイ読めて、おっ、これはいけるかも!と思ってもだんだん泥沼ショック



そもそもリーディングは100分。

それぞれ時間を振り分けてみると、ライティングのお題によってはそちらに時間がかかることも予想できるので、一番苦手なPart3はどんなに頑張っても45分ほどしかかけられない。



その45分の中で500ワードの長文が2つと、700−800ワードの長文1つ。過去問(まだ全部は終わっていませんが)、年度によって当たりはずれが大きかったので、とにかく時間との戦いです。



はずれ、と言うか読み進めるのにやたら時間がかかるなと思うものは、和訳を読んでもやっぱり分かりませんでした。それが3つ揃いに揃ったら、、、そうならないことを祈るばかりです。切実に。



イデオロギーとか還元主義、-izationなど、言葉の意味を知っていないと理解するのに余計な時間がかかりますショボーンまた、これは思い切り個人的な意見ですが、和訳をもう少し崩してくれている方が分かりやすいことも。時間との戦いの中、和訳のようになんて読めないので。単に実力不足なのですがショック



ただ、嬉しい発見はだいたいパラグラフごとに質問と答えの根拠が完結しているので、時間がなくて最悪文章全体の主旨や構想を追えていなくても該当するパラグラフだけ見れば運よく正解を見つけられるかもしれないこと。


↑ごめんなさい、Part3最後の長文では根拠となる箇所がパラグラフをしっかりまたいでいました💦



そして知らない単語はあまりないので、純粋に読解力を求められていると分かったこと。



悲しい発見は、さっぱり分からない長文の選択肢の正解が絞りきれないこと。言い換えられていることは重々承知。なのにとにかく意味が分からなくてどれが正解なのか選べないえーんえーんそして選択肢もやっぱり何の事だか分からない。



これを1題10分−15分で解いて正答を見つけ出す。相当な実力がないと難しい。現在は練習、と思って時間を気にせずまずは文意を取ろうと読んでいますが、1題20分でもとてもとても終わりません。準1級の長文のとはえらい違いです。


この長期休みでとことん頑張るしかありません。が、読めない長文には時間がかかり、途中眠くなったり、、読解に解説読んで復習すると2時間なんかすぐに経ちます。効率悪いなー、、、と思いながらも、どうしようもなくてやっています。(誰かに教わりたいショボーンショボーン)


クリスマスも年始年末も今年は返上ですが、
さとには今年のプレゼントはツリーハウスのboxsetとCDです。喜んでくれて良かったハート


勉強に疲れたら休憩にダールを読んでいますが、覚えた単語と熟語がたくさん出てきます。
できるなら、私も多読で覚えたい。。言語は本来こうして覚えるべきだよな〜
多読をどんどん進めるおうち英語っ子たちが準1級や1級に合格してしまうのも納得ですチュー読むのも断然早いしなぁ。