6月16日(日)に観に行った、長井あやめ公園に花しょうぶ その 3 です。
私が、お花が好きになってから 毎年 今の時期に 訪れている、長井あやめ公園。
Wikipedia によれば、その歴史は 100年以上 前から始まり、今は約500種 100万本の花しょうぶが 植えられているそうです。
( 花しょうぶなのに、なぜ 「 あやめ公園 」 なのかは 不明。
こちらを含む、日本三大あやめ園のお花も、すべて 花しょうぶのようです )
お花の系統としては、こちらで見つかった 長井古種 のほか、 江戸系 ・ 伊勢系 ・ 肥後系、それから、それらと古種の交配種である 長井系 などがあるようですが、その中心となるのが、長井古種 約13種、それから 長井系24種 になるのでしょうかね。
長井古種は、「 江戸系の古花よりもさらに原種に近く、花の形はノハナショウブにきわめて近い3枚の清楚で小ぶりな花弁からなるものが大半を占める。花色は紫と白が主になり、花茎・草丈は共に長く、葉は剣状で緑の濃い草性をもち、いずれも雨風につよく、露地植えに適している 」 とのこと。
なかなか 興味深い 感じがします。
( というか、アヤメ科の植物は、どれもお花の作りなど、すごく不思議で、いろいろ調べてみたくなりますね )
今年は、暑い日が多く、少々 バテ気味のお花も多かったのですが、またこうして 美しい花しょうぶに会うことができ、嬉しかったです。
( 連れて行ってくれた家内に感謝です )
①
青紫の縁取りが、とても美しい。
すごく優雅な感じがしますね。
②
たくさんの長井古種、長井系
などが咲いていました。
③
小鳥の群れのように
見えます。
④
ちょっと、暑さで
バテているお花も。
⑤
花弁の形等、本当に独特だと
思います。そういえば、蕊は
どこにあるのでしょうね。
⑥
手前が切れてしまいました。
残念!
マクロは難しいです。
⑦
梅雨時に、一服の清涼剤。
⑧
水辺に咲いていました。
Google 画像検索によれば
「 アワモリソウ 」
⑨
エゾミゾハギ
⑩
プレートの一部が写りこんで
しまいました。
青っぽい色合いのお花ですが、
少々 お疲れ気味。
⑪
陽が射していた時も
あったのですが
あまり白っぽくならずに
済みました。
⑫
日陰の花。
少々、暗かったですね。
⑬
トップと同じ品種。
⑭
真横から撮ったんだっけかな。
ちょっと開きすぎていました。
⑮
この色合いに、魅かれます。
長井あやめ公園 Wikipedia ↓
* 長井古種の特徴についてお知りになりたい方は ぜひ 下記をご覧ください。
花菖蒲 長井古種物語
http://story.jibasan.com/log/?l=322220