毎朝セブンイレブンに寄るのですが、朝から震えました。
また始まったのね、おそ松コラボ。
今度はアイスクリーム。
テレビで「できたてのチョコモナカジャンボはモナカがパリパリでめちゃ美味い。」って言っていて、久しぶりに食べたいなぁ~と思っていたところだったので、なかなかよろしいタイミングでした。
ちなみにできたてなんてそう手に入らないけど、数秒トースターで焼くだけでモナカの水分が飛んで手軽に出来立てパリパリを楽しめるそうです。
私はやらないけどね。←アイスを温めるって、なんか、出来ひん。
手に入れたクリアファイルたち。
どれにするかとか悩みもしなかったです。
てか、どのアイスをいくつ買うかにめっちゃ頭使ったわ。
今回の絵柄可愛い、完全に好みハアハア♡♡
今んとこ、セブンイレブンにハズレなしです。
頼りになるわー。
好きー。
アニメの感想も毎度書きたいと思いつつ、遅筆が故になかなか書けず、結局いつも松ブロガーさんの感想を読んでは「分かる、分かる」とニヤついてます
そんな私ですが、9話の『キャンペーン発動!』はかなりツボったので書いてみようと思います。
※以下、引くほど長いです。
そしてめっちゃくちゃネタバレしてます。
ネタバレ禁止の方は全力で回避願います。
まず、おそ松さんというのは1回の放送中、3話前後の話をやり、1話完結型のアニメです。
その中でもジャンルがあり、大きくは次の4つに分けられると思っております。
①日常を描いた作品
②日常の中の非日常を描いた作品
③非日常の作品
④別世界の作品
この中で私が好きなジャンルは間違いなく①の日常を描いた作品なんですね。
1期で言えば、
「寝かせてください」
「トド松と5人の悪魔」
「4個」
「恋する十四松」
「プレゼント交換」
「事故?」
「トド松のライン」
「一松事変」
「麻雀」
「希望の星、トド松」
「灯油」
「手紙」
等々なのですが、どれも大好きな話ばかりです。
おそ松さんは基本どの話も面白いのですが、個人的には「普段の何気ない日常」を描いた話が大好物で、その中に「ああ、それなんか分かる」ってクスッと笑えるあるあるネタが入っていると無敵です。
だから『キャンペーン発動!』を見た時に、「これこれこれ!こういうの見たかったのよ♡」って割りと興奮しました。
「寝る順番戻ってるーーー」って。
今回の話は平べったく言うと、深夜1時まわっても、なかなか寝ようとしない兄弟たちに振り回される一松の話です。
やたーー!
待ってました。
一松からカラ松への塩対応!
2時まわっても寝ない兄弟(おそ・チョロ・トド)に、ついに「電気がまぶしくて寝られない」と物申す一松。
トド松の「なんで寝られないの?一松兄さんってもしかして(ピーーッ)の病気なの?」
↑
この(ピーーッ)って何?(^▽^;)
見当もつかない。
「電気がまぶしいから寝られない」と言う一松にアイマスクを使えと言うおそ松。
「んな横文字の気の利いた最新ファッションアイテムがうちにあるかよ!」
早口で一気にまくし立てる一松。
「アイマスク」に対して、よくここまで遜った表現できるなw
チョロ松にタオルで目元を覆うように勧められる一松。
代替案の豆球にした途端、眠れなくなる筋肉松(カラ・十)。
「豆球 is too bad(バーーッド)!」←カラ松の言い方wwww
なんかこの回のカラ松、より1期のカラ松らしくて嬉しい。
結局電気は消してもらえず、「せめてうるさくしないで。約束して」と折れる一松。
なんか、だんだん一松がかわいそうになってくる( ;∀;)
案の定うるさい3人。
そりゃ、一松もこんな表情になるわ。
悪いのは寝ようとしない3松で、一松はいっこも悪くないのに。
「静かにするって約束したよね?」と言う一松に、「ほんとマイペースだよな、お前って」と返すチョロ松。
ここで一松キレます。(当たり前だ)
ここからの一松、最高です。
セリフも言い方もめっちゃ笑えます。
うん、何一つ間違ってないよ、一松。
最終的に「電気がまぶしいならどっか行けと」と屋根の上に追いやられます。
寒空の下、可哀そうすぎる。
こんな状況で寝れるわけない。
理不尽すぎる。
「いや、おかしいよね?なんでこうなったんだ?」
気づくの遅いわw
んで、もどったらなんと電気消して爆睡している5人。
「え?どゆこと?」
「答えろ!!俺たちは一人っ子なのか?!」
「違う。一人っ子じゃない。」
「違うな!じゃあ、双子か?!三つ子か?!」
「六つ子だよ。」
「六ーつー子ーだーーーっ!六つ子なんだよ、オレたちゃーはよぉ!!」
「うぇ…頭おかしくなっちゃったのかな?」
この、自分たちが何人兄弟であるか分かりきったことをあえて確認するくだりが、なんかかわいくて好き
ここからは一松の独壇場です。
ここでやっと題名となっている「キャンペーン」が「発動」します。
こういうことだったのね(笑)
ちなみに「6人の野郎共がくっさいチ◯コ6本もぶら下げて」のくだりが、いっちゃん笑いました。
下品でさーせん( ̄▽ ̄)
この長台詞、とにかく福山さんの話し方・声の抑揚・間の取り方が絶妙で、何度でも聞き直したくなっちゃいます。
その日の朝から、兄弟がちゃんと気を使いあっているかを監視しはじめる一松。
めんどくさいことになったと戸惑うカラ・チョロ・トド。
いつもと変わらない十四。
面白がるおそ。
そんなおそ松が何故か(てか当然?)集中攻撃に遭います。
「ちょっと待って。何で醤油を自分の前に戻すの?他の人も使うよね?そのことを考えたら元の位置に戻すべきだよね?」
「だーから!!何で自分の前に戻すかなぁ!次はチョロ松が使うんだろ!」
「おかしいよね?二人で金出して半分こっつってるのにこれ2/3くらいいっちゃってるよね?半分とは言わないよね?これねぇ?」
(コーヒー牛乳の膜が上唇についちゃってるおそ松萌え♡)
ゑ?ツナピロって何?
ってことで調べたら、正しくは「ツナピコ」という名のマグロを醤油などで煮込んでサイコロ状に固めた珍味で、金と銀の包み紙に包まれているが、中身は一緒だそうです。
つまり、金銀どちらを食べても内容に変わりがないので実際の被害はないのですが、まぁ気持ちの問題ですかね(笑)
ちなみに言われなくても金銀交互に食べてる十四松はいい子。
これはカン〇リーマアムかな。
一松のいちゃもんの対象が庶民臭くてジワるわ~。
普段口に出してまで言うことじゃないけど、地味に気になっちゃうんよね。身内だと余計にね。
質屋四連発。
粘着質な一松と、どんなに注意されても全く改善しようとしないどこまでもマイペースな長男とのやり取りが可笑しすぎる。
でも、長男って憎めないんだよなー。
可愛いんだよなー。
「あれもダメ、これもダメ」と集中的にダメ出しされて、とうとう耐えられなくなる長男。
「ちょっと待ってえーーーーーーっっ!!」
「待って!何か俺ばっかりすっげぇ捕まるんだけど!こいつ完全に俺のこと目の敵にしてる。おかしくな~い?」
【兄弟であろうともっと気を使っていこうキャンペーン】とかいうふざけたキャンペーン反対の人ーー!」
だから言い方かわいすぎるって( ;∀;)
一松「……キャンペーン続行希望するひとー。」
弟松「はーーーーい(無感情)」
「え~~!いが~~~い!!」
「何で意外なんだよ」
この何の抑揚もないチョロ松のツッコミで電気消して終わるの最高ww
【今回思ったこと】
①一松は「闇松」とか言われているけど、実は誰よりも常識人で、人に迷惑をかけることや争いごとを嫌い、一般常識やマナーを重んじるタイプ。そして超繊細。
②よって、腑に落ちないことがあったとしても限界まで我慢し、穏便にやり過ごそうと努力する。
③しかし、一定のラインを超えた瞬間の爆発はすさまじく、普段は口数が少ないが実は心の中では多弁なこともあり(一松事変)、その心に秘めた熱い思いをマシンガンのように一気にぶちまけて、兄弟を驚かせる。
④つまり極端。真ん中がない。
⑤筋肉松(カラ・十)は、六つ子の良心。人畜無害。いい子。
⑥おそ松がクソなのは通常運転なので気にならない。むしろ、らしくて可愛い。(長男推しなので甘いです。)
⑦逆に今回チョロ松がクソ。自称常識人はどこへいった?
今回はなんちゅうか、いつもと変わらずクソなおそ松なんかより、普段常識人ぶってるチョロ松の非常識人っぷりにイラっときましました。
悪気がないから余計たちが悪い。
そしてなかなか寝ようとしない兄弟になんでこんなにモヤモヤするのか考えたのですが、きっと一松が我慢するからですね。
通常、こういう場面で注意するのはチョロ松の役目で、チョロ松ならどんな理不尽なことがあっても、ちゃんとその場で自分の言いたいことをぶちまけてキレることが出来る。
でも、一松はそれができない。
自分が我慢することで場が乱れないのなら限界まで我慢する。
なんぼでもキレるタイミングあったのに、ひたすら我慢するところに母性が刺激されたんだと思います。
すっごい長くなりましたが、ガッツリ語れて大満足です(笑)
最後まで読んでいただき(いるかな?)、ありがとうございました( ・∇・)