ふと、ヤフオクを見ていたら「サンダーマスク」の出品が、、。
あまり深く考えず、「目がでかいな、、。ずいぶんツヤのある仕上げだなぁ」と思って見ていました。
以前それなりの価格で入手したサンダーマスクも、
かなり流通するようになっていたのでその類いだと思っていた訳です。
画像も " 接写 " した感じだったので、それでバランスが悪いだけだと、、。
まあ、良く見ると口の感じとか全く違うんですが、、。
目の所も隙間を埋めて塗装するとデカくなるかも。
なんて思って見ていました。
" コレクターあるある " なんですが、意外と持っているマスクって検証したりしないものなんです。
(少なくとも自分の知っている範囲でですが、、。)
持っていることに安心して、ここに歪みが有るだとか、あの部分に傷がある、
なんていちいち確認していなかったりします。
このサンダーマスクもしかり。
大して気にも留めていなかった訳ですが、
改めて比べると歴然とした違いがありました。
詰まる所、海外製のマスクなんだと思いますが
なぜこのレプリカを作ろうと思ったのかは「謎」です。
しかも被れないし、、。
ちゃんとしたプロップからのキッチリしたレプリカはやはり説得力があります。
奇跡的に倉庫から発見されたこのサンダーマスクも、オリジナルならではの説得力が有ります。
「特撮博物館」に展示されているこちらがレプリカの元だと思います。
サンダーマスクは、
1.「特撮博物館」に展示されていたマスク。
2. 倉庫から発見されたマスク(スーツ)。
3. エキスプロにあるマスク。
現存するプロップが゜3個有ると言う事になります。
こんなマイナーな作品としては、現存率はかなり高いと思います。