前回の円谷編に続いて、東映編です。
まずバロム1。
シャープな造形
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/8f/8a/j/o1200090014323956039.jpg?caw=800)
以前出品されていたこちらと同じ物でしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180403/16/munchen-pokute/7d/ef/j/o0858069514163239342.jpg?caw=800)
こちらがオリジナルからのもの。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180403/16/munchen-pokute/6c/f1/j/o1280089214163238313.jpg?caw=800)
バロム1も複製するにはハードルの高い造形物です。
70年代のマスクにはありがちな事ではあります。
お次ぎはイナズマン。
良く見かける海外製です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/9d/11/j/o0786074314323958732.jpg?caw=800)
比べる迄もなく全く違う造形ですが、、、。
幾らであれ、こう言う物に値段が付く事に驚きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/3e/85/j/o0960128014326135516.jpg?caw=800)
こちらのイナズマンは、オリジナルからのレプリカマスク。
そして戦隊系から、アカレンジャー。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/5f/c9/j/o0653084514323959961.jpg?caw=800)
サイズ的に今時の戦隊風になのか、小振りな印象です。
プロレスマスクの様でもあります。
1の周りの羽根が簡単に造形されています。
横から見ると、目の周りの白い縁が立体になっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/1d/e1/j/o0709076414323959987.jpg?caw=800)
オリジナルは塗装にて表現されているので、縁が立体になっている物は
作り起こしと考えて貰っていいです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/e5/f5/j/o2794344614323971216.jpg?caw=800)
オリジナルは1の周りの羽根の部分もキッチリした造形になっています。
続いて、同じような造形のスペードA>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/a9/e1/j/o0666078514323958946.jpg?caw=800)
耳の部分のスペードが何と別パーツです(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/e1/61/j/o0800074914323958953.jpg?caw=800)
横からの見た目の、なんとつまらない事か、、。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180716/02/munchen-pokute/8c/d8/j/o0987128014229791893.jpg?caw=800)
努力は認めますが、オリジナルは越えられないようです。
ラストは、デンジレッド。たまに見かける海外製です。
顎が長いのが特徴です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/8c/01/j/o0645080514323960004.jpg?caw=800)
横から見ると、ちょっと寸詰まりです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/13/munchen-pokute/dd/42/j/o0666072014323960018.jpg?caw=800)
こちらはオリジナル。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/2a/70/j/o0440058914326141304.jpg?caw=800)
メカがギッシリ詰まっています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/30/40/j/o0576043214326141315.jpg?caw=800)
この造形のせいで、デンジマンのレプリカは、ほぼ出回っていません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/a8/77/j/o0452043214326141346.jpg?caw=800)
横のアングル、安定した造形ですね。
ゴーグルが面位置なので、シンプルな印象を与えます。
メガレンジャーのアトラク用がそんな感じです。
ついでにデンジピンク。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/e1/60/j/o0617041414326141341.jpg?caw=800)
口のサイズがレッドより小振りで、女子っぽいです(笑)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/be/bd/j/o0456043214326141290.jpg?caw=800)
横から見た造形もシンプルながらも流麗です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181224/08/munchen-pokute/44/a1/j/o0472046814326141327.jpg?caw=800)
メカ部分もコンパクトにまとまっています。
このメカ部分は、ベースにある程度のメカを造形してあります。
その上から、コンデンサーや抵抗等の部品を取り付けて、
配線等で装飾してあります。
実際の電子部品は少ないわけです。
勿論、撮影アップ用は全く別ですが、、。
これらオリジナルでない新規の作り起こしのマスクに
需要がある事に驚きです。
どういう方がどういう目的で買うのかも理解出来ないです。
" オリジナルからのマスクは高いから " なのか?
" それっぽい造形の物があればいい " のか?
よくBlog等でこれらのマスクを自慢げに紹介しているのを見かけます。
" いいね! " とか、「すごいですね!!」等のコメントを見ると
「一般の人はこれで充分なのかなぁ」という思いと、
「もしかしたら、馬鹿にされているのでは?」という2つの思いが
交錯します。
本人にとっては自己満足でしかないので、気にする事でもないのでしょうけど。
ま、こうして書いているこのブログも、興味の無い人から見れば
「どうでもいい事」なのかも知れませんが(笑)