01のアクション用マスクも今回で最後となります。
今回はメカを全撤去した画像です。
フードもメカも無い状態のマスクはたとえプロップであっても
残念な感じになります。
ちょっとお猿さんのような雰囲気もあります(笑)
ちょっと変わった角度から見てみます。
鼻の部分に通気用の穴が開いていますね。
口の部分の造形がやはり独特です。
キカイダーとも違っているのが面白い所です。
70年代のヒーローはどれも戦隊物のように類型化しておらず、
個性的な造形をしています。プロ根性を感じますね (^_^)
ブルー側の方から見てみます。
細かくメカが描かれていますが、下の方半分のみです。
頭頂部が月代のように見えるの自分だけでしょうか?
背景に外したフードが見えています。
細部の資料用に接写しています。
アクション用を再現したい人は余り居ないと思いますが、
もし、再現するなら間違い無くいい資料になると思います。
後頭部です。
この画像、よ〜〜く見ると名前が書いてあります。
寄った画像がこちら。
TAKASHIという名前とMITSURUという名前が書いてあります。
このメカを描いたスタッフの名前なのでしょうか?
恐らく遊び心で書いた物なんでしょう (^o^)
更にぐるりと回って、赤の方へ、、。
２人で分業して描いたのであれば、左右非対称なのも納得です。
同じように描いた方が楽ですからね。
敢えて２人で分業したのだと思います。正義と悪とでの色分けですから。
でも、こちらの赤側の描き方の方がセンスを感じます。
今回はアクション用マスクの下地メカの資料でした。