キカイダープロップシリーズの5回目はベルト編です。
長く続いたキカイダーシリーズも完結編となります。
こちらのベルトですが、主にジロー役の伴大介氏が使用していた物です。
キカイダー01の客演時にも、このベルトは使われています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/49/a9/j/t02200165_1280096013798130643.jpg?caw=800)
材質はバックル部分がFRPで、赤と青の合皮が貼り付けてあります。
ベルトは薄い革を加工して縫ってあり、普通のベルトのような作りです。
非常に丁寧に縫製してあるので、ベルトの専門店に発注したのかも知れません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/d9/e8/j/t02200165_1280096013798131078.jpg?caw=800)
通常はジローのバージョンなのでまっすぐな状態ですが、、。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/0b/a8/j/t02200165_1280096013798131079.jpg?caw=800)
変身後のキカイダーにも使えるように、斜めにもなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/21/88/j/t02200165_1280096013798130641.jpg?caw=800)
ベルトをずらしてみると、裏側は茶色の革です。
黒と茶の2枚を縫い合わせて作られています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/ce/b9/j/t02200165_1280096013798129836.jpg?caw=800)
更に裏にすると、バックルの中央裏に穴が開いています。
これはバックル中央が可動出来るように、ネジ止めをしているからです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161114/22/munchen-pokute/9e/6f/j/t02200165_1280096013798129837.jpg?caw=800)
ベルトの留め金は特殊な金属製。
こちらが市販の物か、流用品か、はたまた特注なのかは分かりません。
何にしても、レプリカは作りにくい代物です。
幅広のベルトの方も同じ金具を使用していると思います。
キカイダーやハカイダーのベルト留めの謎はこれで解決です。