走るひとの日々雑感 -24ページ目

走るひとの日々雑感

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川内優勝おめでとう。中本ラスト勝負で負けて残念。
非常に素晴らしいレースだった。マラソンの面白さを再認識させてくれた2人をリスペクト!

川内。残り2.195kmの強さは証明済だが、今回も発揮。驚異と言える。現在日本トップクラスの堀端、藤原、中本も、ラスト2kmまで付かれたらヤバイと思ってるはず。それだけの確実性が彼にはある。
おそらく練習で、心肺も脚も一杯になった状態からラスト急激に上げてフィニッシュする鬼の追い込みを何度も繰り返しているのだろう。その上げ方の質が実業団の選手を凌駕してると思う。
というか各地のレースで実践練習してるし。
勝ち方知ってるのも大きい。モスクワでも途中で落ちる失敗がなければ良い位置でゴール出来るのだが。

中本。応援してる選手なので優勝してほしかった。勝ちを知らないと一段上には行けない。良いラップを淡々と刻む能力、後半まで余力を残す走り方ではトップクラスの力を持つが、本当の最後、誰もが一杯になるラスト1kmの勝負弱さが出た。琵琶湖での対山本、ロンドン五輪での対ケフレジキと同じ轍を踏んだ。
インタビューでも言ってたが、35kmからのペースアップで離しておきたかった、と。本人もラストの弱さ認識してるのだから練習にプラスα加えないと、好調な仕上がりでレースに臨み、良いラップで押していってもまたこうなる。応援してるだけに厳しい言い方になってしまうが、敵はプラン通りには動いてくれないと再認識し、奮起を期待したい。
おそらく次のレースはモスクワ世界陸上だから優勝争いはないだろうが、非黒人トップを目指してほしい。堀端、藤原、川内にもチャンスはあるだろう。