貫井 徳郎さんの

「愚行録」


ストーリーは

幸せを絵に描いたような一家4人が惨殺される事件が発生。
物語のほとんどは、被害者家族に対するインタビュー記事で構成されている。
隣人や友人が語るエピソードにより、次第に被害者の顔が浮かび上がってくる。

というもの


う~ん
とても評価しづらい作品ですね

作者が「最悪に不快な読後感を残す話を構想しました」と言ってるくらいなので
読後感は、よろしくないです

スッキリしないし、逆にイヤな気分になるかも知れません

どんでん返しもないです
(これを期待すると、逆によくないので、あえて書いておきます)

ただ、被害者家族を語る人々のインタビュー記事は、最後まで引き込まれます
「これで終わり?」って感じはしますが、元々、意外な結末などを想定していない作品だと思えば
「アリかな」って感じです

好みが分かれるところですが、私は割と好きです
(基本、いいと思った作品しか紹介しないので)


愚行録 (創元推理文庫)/貫井 徳郎

¥735
Amazon.co.jp