テレビアニメ放送開始後、1年近く経った1979年夏に、劇場版「銀河鉄道999」が公開されました。

数年前からのヤマトブームの影響もあってか、社会現象と呼べるほどの大ブームになりました。

興行的にも大成功。配給収入は16億5,000万円で、1979年度の邦画の第1位だったそうです!!

ゴダイゴが歌った主題歌も大ヒットしました。音譜
オリコンシングルチャート最高位2位で、売り上げは120万枚ビックリマーク
(アニメ主題歌で、初めてオリコン1位を獲ったのは「キャッツ・アイ」)


私の学校でも、超話題でした
(私が流行らせた、という話もありますが...)

私は、あまり親に「どこかに連れてって」とか言わない子どもだったのですが
これだけは、親に頼んで観に行きました


この映画版は、劇場用完全新作となっています。
当時は、劇場版といっても、テレビ版の再編集ものがほとんどだったので、画期的でした
(「ヤマト」、「ガンダム」などもそうですね)

青春映画にしたいという製作側の意図により、鉄郎の年齢10歳から15歳に変更されています。
(顔もかっこよくなってる)

しかも特異なのは、1エピソードではなく、旅立ちから結末までを描いて、一つの作品として完結させていることです。
当時、原作まんが版、およびテレビアニメ版ともに完結していない状態で、結末を見せてしまったのです!!

これには、影響を懸念する声も出たそうですが、松本先生は「鉄郎が停車駅で繰り広げる幾多の出会いが大切なのだから大丈夫」と答えたようです。

う~ん、やはり、私的には、劇場版で結末を見せてしまったことが、その後の作品人気に影響が大きかったと思ってます。
(実際、私は途中から読まなくなってしまいました...)

でも、劇場版が単なる1つの星での1エピソードを描いたものだったら、それほどヒットしていなかっただろうし...何が正解かは分かりませんね


「銀河鉄道999」は、劇場版、テレビアニメ版、原作まんが版の3つの結末があるのですが(発表順)
私は、劇場版が一番好き


「さらば少年の日よ」という、ラストのナレーションは、いつ聞いても胸にしみます...
(ラストのナレーションは、完璧に暗記してます)


後、メーテルは、鉄郎の母親の若いころの体だと思ってる人が多いと思いますが、その設定は、この劇場版のみで、原作およびテレビ版では、一切そのことには触れてません...



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