「ポップコーンブギ」

「名門! 第三野球部」でブレイクする前の、むつ利之さんの作品です。

はっきり言って好きでした。


主役は「牛丼トリオ」

当時のトリオブーム(たのきん、イモ欽、シブがき)にあやかってデビューした、一応アイドルグループです。
たしか、メンバーが牛丼屋の店員とバイトだったはず

で、彼らを売り出していく話なんですが...

真の主役は彼らではありません

芸能界の裏側をささえる、数々のプロフェッショナルな人達...

例えば、どうしても泣く演技が出来ないときに登場する。
涙を誘わずにはいられない風貌をしたおじさん...(泣かせのヤスだったかな?)

逆に、周囲を明るくするため、笑いまくるおじさん(名前忘れた)

歌詞を憶えられない歌手のために、人文字で歌詞を表現する集団
(しんにょうができなくて、しかたなく背骨を折ってまで表現するプロ根性)

なんで必要だったか忘れたけど、猿になりきる女の人もいた
(一度なりきると、本当に猿になりきってしまい、数年間は人間社会に復帰できない)


すみません...ネットで検索してもあまりヒットしないので...記憶だけを頼りに書いてます...


当時のむつさんは、「ポップコーンブギ」以外にも、以下のような作品を描いていて、どれも私は好きでした。
・「ぎゃんばるGANG」(ギャンブラーを養成する小学校の話)
・「1 1/2(いっかにぶんのいち)」(両性具有の美女の話)
・「バニラ37℃」(サイボーグ女子高生の話)


「ポップコーンブギ」の掲載誌は「少年ビッグコミック」

「みゆき」と「エリア88」が目当てで読んでいたのですが
当時の「少年ビッグ」には、後にブレイクする作家の作品が、「むつ」さん以外にも結構ありました。

「夏子の酒」でブレイクする、尾瀬あきらさんの「初恋スキャンダル」

「青空しょって」・「墨攻」などの森秀樹さんの「タイムタイム」・「バク」

など