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キム・ヨナさんの涙に思う


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世界選手権の女子シングルの表彰式でのヨナさんの涙を見た時は意外だったのでびっくりしました。

でも、ポロポロと涙を流すヨナさんの姿を見てて、この子も頑張って来たんだなって思い、本当に自然な気持ちで

「ヨナさん、頑張ったね」って彼女に声を掛けたくなりました。

そして、ショートでのミスしてもノーミスの安藤選手よりも得点をもらえた事について納得のいかない気持ちも、その涙を見た瞬間からすーっと消えて行きました。


ヨナさんの涙について、優勝出来なくての悔し涙とか、よくない受け止め方をしている意見を記事のコメント欄等で見ました。

また、記事タイトルにも「悔し涙」とか出ていたのも見ました。

でも私はそんな涙には見えませんでした。この時の涙は純粋な綺麗な涙だったと思います。

上の写真の一番下のヨナさんの顔の表情は悔しがっている表情にはとても思えません。


韓国SBSのホームページに、涙の理由をインタビューされている映像がありました。

[新鮮インタビュー]キム・ヨナ”全てが終わったという思いの涙”

その内容を紹介したいと思います。インタビューの途中、多分ところどころでインタビュアーが質問しているようですがその声はカットされているようです。ですので編集されていると思います。

出来るだけ彼女が発した言葉の通りに訳しましたが、聞き取り間違い、誤訳があるかも知れない事はご了承下さい。


「私も知らないうちに涙が出たようです。

競技をする前に、なぜか今度は金メダルでなくても涙が出そうだとたくさん思いましたが・・・

先ずは、オリンピック以後に競技をまたしなければならない状況の中で、辛い訓練と長い間たくさん我慢したようです。

だから、あ~全てが終わった事に対して・・・ただそうだったようで、はっきりした意味がなかった涙のようです。

私も知らないうちにポロポロ・・・その間、1度か?(泣いた事が)なかったようですが一番酷く泣いたようです。

愛国歌(韓国の国歌)が鳴るのでもなく、メダルをもらう前から(聞き取れず、たぶん表彰台の事と思う)に久し振りに立った気分といろいろな複雑な感情が混ざって(涙が流れた)ようです。

なにぶん早く競技が終わればいいのに・・・全ての選手がそうだと(聞き取れず)・・・早く終わらなければならないのに・・・終わったのが信じられないほどに、長い間待って来て今日で終わりだという快い気持ちで・・・とても長い間我慢して来て遂に終わったという思いで涙が出たようです」


昨年、黄金漁場という番組にヨナさんが出た時、オリンピックが最終目標だというような事を言っていましたし、また、去年のインタで何時だったかはっきり覚えてませんが、また競技をするにあたっての緊張感は怖いとも言っていたとも記憶してます。その逆、しばらく離れたら競技がしたくなるみたいな事も言ってましたが。


ヨナさん自身のスケート人生計画としては、オリンピックまでだったし、選手として全ての事を成就したので競技生活を止めたかったんだろうと思います。

でもヨナさんが置かれている状況から、周りの説得から今季の世界選手権に出るようになったのではないかと推測されます。

世界選手権出場を最終的に決めたのはヨナさん自身であっても、自分の思いに逆らっての決断だったと思われますので、その世界選手権に出るために彼女なりに努力し頑張って来たのだと思います。

韓国内でヨナさんは優勝するのが当然みたいなところがあるので、その重圧も重かったであろうと思われます。


採点には私個人的には言いたい事たくさんありますが、1年の空白があってのあの演技は凄いと思いました。

そのような演技が出来たのも、ヨナさんがこの1年間積み重ねて来た努力と彼女の精神力の強さだと思います。

そういう事をヨナさんの涙から私は感じました。

大の真央ちゃん好きで、あの妨害発言報道の頃からヨナさんには好感が持てない私ですが、あの涙に関してはそう思います。



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