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ミャンマーのバガンとマンダレーの間には
優雅な船旅が堪能できる豪華な船が就航している。

あの、世界的に有名な、
シンガポール~バンコク間を走っている豪華列車
オリエンタルエクスプレスと同じ会社が
クルーズ船を運行しているのだ。

『ロード・トゥ・マンダレー』
3泊程度の船旅だが、2000~4000ドル必要だ。

当然、地べたを這うように動くツーリストには
全く縁のない豪華な旅だが、
それにも勝るとも劣らないのがこの船旅だ。

バガンのはずれから、対岸の村に向かって
イラワジ河を渡っていく。

ほとんど役に立たないような
米袋をつなぎ合わせただけの帆を張った船までが行き来する。

利害関係がないと、最高の笑顔で迎えてくれるのも
ここミャンマーだった。


この国での滞在中は雨季の真っ最中で
毎日のように雨に降られていた。
陽射しの少ない旅は、
その国の寂しい面をたくさん見つけてしまう。

ラオスやカンボジアを知っている眼には
ミャンマーでの生活風景にも
それほどの貧しさを感じなかった。

ただ、寄ってくる子供たちの言葉には
『ハロー!』の後に大抵
『ギブミー・ペン!』とか、
『ギブミー・キャンディー!』が付いてきた。
よその国でも聞くことはある。
しかし、あまりにも耳にすることが多かった。

それには、貧しさがつきまとうのか、
観光客に媚びているのかは判らない。

3000ドル相当のクルーズとのギャップが大きかった。


ミャンマーの政治体制に、どうこう言うつもりはないけれど
いつまでも人々が子供たちが、
普通の笑顔の国であって欲しいと思う。