
今日から《CENTRAL ASIA 2003》を始めるにあたり
こちらも、オープニング記念(?)フォトを(^^。
タシケント到着の翌日、
マーケットや旧市街(と言っても路面電車に乗っただけだが)を動き回った後、
宿に戻るために街を歩いていた。
大通りにもかかわらず、人影は少ない。
行き交う車の間、草をはむ牛の姿。
牛飼いらしい少年達。
そんな風景を眺めていたら、
ふと、シンナー臭が漂ってくる。
少年が右手を差し出す。
『ニエット。』ロシア語の『NO』
無視して歩き出す。するとその後ろをついてくる。
数百m、さらについてくる。
思わず振り返ってカメラを向ける。
彼から離れるとすぐ道路を横断して、足早に宿へ向かう。
しばらくはついてきていたが、
シンナーのせいか、ふらつくように足取りは遅い。
そのうち彼の姿は見えなくなった。
しかしシンナーの臭いだけは、まだ近くに漂っているように思えた。