11日の地震発生時、私会計さんはスノボ旅行で長野にいまして。
帰る前にひと滑りして温泉に入って、そこから出てアイス食べて・・・・というところだったんですね。
立ってアイス食べていたらふらふらする感覚があったんで、最初はのぼせたんだと思いました。
ふと近くの水たまりに目をやると水も揺れていて、やっと地震だということに気が付いたくらいだったんです。
だからその時もそんな大ごとだとは努々思わず、宿に戻ってUNOに興じていました。
事の重大さに気づき始めたのは帰りのバスに乗り込み、車内テレビに映されるNHKのニュースを見てから。
バスは定刻の16時を過ぎたころに発車したのに、新宿に到着したのは予定を約7時間遅れる翌朝4時半頃。
自宅最寄駅に到着したのは8時近くになってしまいました。
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今回の地震では、時間を追うごとに被害状況の悲惨さが強く認識されるようになっている感があります。
実際、震災の第一段階である本震の大きさもさることながら、その直後に襲来した大津波は被災地に未曽有の壊滅的ダメージを与えていきました。
そして12日以降、脅威の中心となったのは原発事故。
今のところ大規模な放射能汚染は確認されていないものの、今後炉心の冷却に失敗することがあればその恐怖は筆舌につくしがたいです。
また、当初は大規模な混乱が起きたもののすぐさま落ち着きを取り戻した首都圏も、14日から輪番停電が始まることになり、再度、一層の大混乱は避けられないものと考えられます。
余震の起きる頻度は減ったように感じられるものの、一連の震災はひと段落したとは言えず、まだ気を抜くことはできません。
依然日本は史上最悪の大震災の最中にあると言えるでしょう。
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暗い文面の記事になってしまいましたが、事態の深刻さを考えると一度こういったかたちで配慮の理を入れないことにはブログを更新することはできませんでした。
読者の方は数少ないでしょうが、心中御察し頂けたらと存じ上げます。
タイトル通り15日は本当にお世話になった4年の先輩方を送り出す追いコンが予定されています。
が、前述のとおり現在の状況ですと開催の可否は微妙・・・・・・。
自分は2年になってからサークルに入ったので4年と一緒にソフトをしたのは1年間だけなんですが、
この間もスノボ合宿でたくさん絡ませて頂いたり、この1年間でかなーり先輩方のお世話になりました。
本当に尊敬できる先輩方なので、何としてもこの追いコンは成功させたい!
ということで祈りながら代表さんからの連絡を待ちます。
無事開催できましたら、その内容をまたここにも綴りたいと思います。
まぁ更新の頻度からして有言実行する確率は高くないですけど。
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最後に被災者の方々に厚くお見舞い申し上げると共に、犠牲者となってしまった方々のご冥福をお祈りし、
一刻も早く復興を遂げられるよう身近なことから協力していく決意をここに記します。
青山学院大学ムナッシュズ 会計さん