学校。

そこには、生徒と先生がいる。
つまり。

子ども (若者) と、大人。
両者がいる世界。

学校、学園。




和山ちゃんの『女の園の星』は…
星先生や、小林先生と。

女子生徒の絡みを描く。マンガ。
つまり…

って、ややこしい説明はいらんよ。

ややこしい説明、好きですか?


わたしは、好きかもしれない。説明。


けど。

ほんとうに好きかどうか、よくわからない。



そうなんだ。





『女の園の星②』が出たので、さっそく買って読みましたよ。


その感想とゆうブログ。







当然、これ…
「こんなマンガですよ」とゆう、説明がいりますよ。



説明?
めんどくせーな (泣)





大人になりかけのヤング・ジェネレーションと。
大人とゆう立場ではあるが、
まだ若いといえる、教師。


女と男。

そうゆうマンガ。













あるいは、星先生と小林先生の関係。
男と男。

そうゆうマンガ。


















この②巻。

まず、星先生が主役の第7話からスタート。


「主役、この男 (星先生) だったな。そうだった」
って。

忘れてたんかい!


それはそれとして。



第7話、お見事なコントが展開されてました。

説明しますか、そこんとこ?
あのねー…

えっとねえ (爽健美茶をグイグイ飲みながら) 、地球にはね、虫っていますよね?

虫のハナシ。
いや、マジで。

犬のハナシじゃなくてね。
猫のハナシでもなく、虫。


虫ネタにからめる…
男性教師と、女子生徒。
星先生の、過去。

これ以上ネタバレは、しないけども。


星先生のキャラクター、こんな感じだったな…
と、わたしも完全に思い出しました。

クールな男。星。


あ、いま、わたし… 夕飯つくってるんで、鍋の火加減見てきますね。

















 
つづく、第8話も。

見事なコントでしたね。



どう、見事なのか。
かんたんに指摘しますけど…

若尾ちゃんてゆう、バレー部のキャプテンがいてね。
彼女が…

コンビニで、立ち読みしてた雑誌を思わず落とすカット (コマ) が素晴らしいんですね。



コントでしょ?
驚く若尾ちゃんってゆう。

笑いましたねー。

和山ギャグの冴え。

和山ちゃんさあ…
将来的にはさあ、『ドラゴンヘッド』みたく、
大フィクションとか、そうゆうマンガ書くのかなあ。

わからんけども (鍋をかきまぜながら)
















そして、第9話は。


先生たちの、お話。
それが、展開される。

大人ですから。
先生は。

大人のハナシですよ。

いろいろある。
そらあ、いろいろあります。
いろんな人がいますから。

そうはいっても。
男と女の、2種類の人間しかいない…
そうも言えますな。


男と女の、いろいろ。



その、いろいろを…

「リアリズムの範疇で、デタラメ(ギャグ)をかましてくる」のは、あいかわらずです。


くわしくは、説明しませんけど。

だってさあ、読めばわかるじゃな~い!
てゆうか、いちいち説明すんのがめんどくさいんだよ!
 (2回目)








 








第10話。



表紙にも登場している、小林先生が主役。



クールな男である星先生と…
対照的な小林先生が、悩んでいる。
めずらしくも。

とゆうバリエーション。



悩み。
これを、ど~すべきか?
あ~するか、こ~するか。



そうした現実の案件を、試行錯誤しつつもテキトーにまとめる…
小林先生のコントでした。



「当たり障りなく」を体現している星先生よりも…
ちょっとだけガードのゆるい小林先生とゆう設定、その展開とゆう感じ。

いんじゃないすか!







ラスト、第11話。

女子高生のリアル、それを…
だらだらと、しかし、意外性を加味しつつ構成されたハナシ。


















第12話は、あとがき。

小林先生のスケッチ。
とゆうような。




あー、おわった。


ふー。

夕飯の鍋は、まだ作りかけ。
でも…

あと少しだ。




そんなハナシは、もういいよ。



たしかに。



退屈な日常をうるおしてくれる…
和山ちゃんのマンガは、よかったです。


ありがとう!