わたしも、ノムさんが好きなので…
いままでにも、何冊かの著書を読みましたがあ。





ノムさん逝去後に、
のっさん(小野瀬雅生さん)がブログでこの本を紹介してるのを知りまして。



さっそく図書館から、借りてきて読んでみました。





 









本のタイトルでわかるように。

奇人変人とゆうフレームで、名選手、そうでない選手を紹介してゆくスタイル。




金田正一さん、我が強いんですか。そうですか。
ズバリゆうなあ。

まあでも、そりゃわかるってゆうか。

カネヤンの強気な姿勢、性格は、たぶん皆さんご存じかと。














奇人変人ではない、プロ野球偉人列伝の部分もありますよ。

川上哲治さんとか。王貞治さんなど。




↑の大下 弘さん。
とにかく天才バッターだったそうですよ。
それは、知らなかった!















広岡さんも、ヒドイ言われようですよ。


まあ、でもノムさんの語り口は、マイルドといえばマイルドなのね。


責めたりはしてないの。
ズバリゆうけど!














近鉄のエースだった鈴木啓示さん。

これもズバリ指摘してますが…

ノムさんによれば、その後の(鈴木啓示以降の)近鉄の選手に、かなり影響を与えるコトになったとゆうねえ。

近鉄の選手、自分のコトしかかんがえない利己主義な人が増えたと。

それは、見たトコロ鈴木啓示の悪影響だと。















ノムさんが、監督として手を焼いた… 三大選手といえば。


江本、門田、江夏。
だったと記憶しておりますけども。


「あいつらは、ホンマにわしの言うコトを聞かんのですわ」と、ボヤくノムさん。



とは言え、なんだかんだ憎めないのだと。

エモヤンのバヤイ、「ずる賢いタイプではなく、不平不満も含め、すぐ本心を口にするタイプなので、どこか愛嬌があった」そうですな。
ふむふむ。





それにしても、おもしろい人たちですよ。
エモヤン、江夏さん、さらに落合さんとか。

長嶋さんはゆうまでもなく。



ノムさんも、ホントにおもしろい人でしたよね。
サイコーですよ。






ありがとう! ノムさん!