こんにちは。



今日は朝からお仕事で
朝からバタバタしていて
ブログ書くようにならなかったです。



こんな時間ですけど
今朝もあさんぽに行ったので
その写真から。









雲がたくさん出ている空でした。



けど
今日のこの雲も
なんだか雰囲気のある雲だな
って思って見てました。




お空の神様
雲さん
雲の向こうのお日様
川の神様



今日もありがとうございます。







昨日
Faoiの『Danny Boy』について
感想のようなものを書いたんですけど



その中で
羽生くんの演技を



見えない相手がそこにいる
想う相手がそこにいる

その相手を想い浮かべながら

ダンスをしているような演技



って、こんなふうに感じたんです。



でね、
昨日の記事には
書かなかったけれど



昔観た映画を思い出していたんです。



その映画は
『オールウェイズ』というタイトルでした。



ざっくりとしたあらすじを
紹介すると


不慮の事故で死んでしまった
消火航空機のパイロットが守護霊となり
有望な新人を育て始める。
その新人が、生前の自分の恋人と
いい仲になっていく



というような内容でした。




昔過ぎて映画のストーリー
思い出せないことだらけで


主人公が飛行機乗りだったのは
覚えていたんですけど


消火航空機ではなく
戦闘機だと思い込んでいたくらいです。


あはは。



そんなうろ覚えの映画なのに
はっきりと覚えているシーンがあって



それが
ダンスをするシーンだったんです。


主人公が生前
恋人とダンスをするシーンがあって


それを仲間が羨ましそうに見ていて


その中に確か新人くんもいたはず。


そして
時が巡って
再びダンスをするシーンがあって


それはその新人くんと
主人公の恋人だった彼女とで


途中で曲が
以前、彼女と生前の主人公が
ダンスをしたその曲に変わって


彼女はその時のことを思い出して…。


たぶんそのまま踊れなくなってしまって。




一人になった彼女は
その思い出の曲にのせて


亡くなった彼のことを
想いながら踊り始めるんです。




Faoiの『Danny Boy』で
まるでダンスを踊るかのように
滑っていた羽生くんの姿を観て



この『オールウェイズ』という映画の
そのダンスのシーンを思い出したんです。



儚くて
切なくて
美しいダンスシーン
だったと思います。



もしかしたら
美化して覚えてるのかもしれないけれど



当時まだ10代?
いや、20歳は越えていたかな?



20歳そこそこだった私の
心に深く深く残ったシーンだったんです。



今思い出しても
心にグッとくるものがあるシーンでした。



そんなシーンのダンスと
『Danny Boy』の演技が



私の中では重なったんです。




見えない相手を思い浮かべながら



想う相手を思い浮かべながら



ダンスをしているかのように滑る



羽生くんの演技。




以前観た映画と同じように



私の中に残り続けることでしょう。




って、たぶん
羽生くんの演技
そのほとんどが
心の中に残り続けるものばかりだと
思うんですけどね。



でも、羽生くんのスケートを観て
映画を思い出したように



違うものを見て
羽生くんの演技を思い出したりするのかな?



そんなふうに
私の中に息づいてくれたらな。



そうだったらいいな。



そうでありますように。











読んでくれてありがとう。








羽生くんと皆さまと私も
健康で笑顔で幸せでありますように



優しいがたくさん降りそそぎますように



午後からもいい日になりますように