今日
2月11日は
私にとって
忘れられない日の一つです。



この日のことは
もう何度も何度も何度も
しつこいくらいに書いてるから



もう書かなくてもいいかな?









んなわけ
あるか!





誰に止められようと
嫌がられようと
ウザがられようと



書くと言ったら書くからね。




ってことでいってみよう。



6年前の2月11日へ。



この日
私は普通にニュースを見ていました。



そしたら
とあるフィギュアスケーターの
韓国入りのことをニュースでやっていました。



そのスケーターの姿は
私の目には
とても弱々しく頼りなく映りました。



痩せてるし
顔色悪そうだし
病み上がりみたいだし



この人これで大丈夫なの!?
こんなでオリンピックで戦えるの!?



それが私の
そのスケーターに対する第一印象でした。



かっこいいとか思うこともなく
涙することもなく



ただ淡々とそのニュースを見ていました。




でも、そんな私が
ん!?っと思った瞬間があって



それはその韓国入りした空港での
インタビューの時のことでした。



今のコンディションを
何%か訊かれた時



そのスケーターの答えに
ビックリしたんです。



何%で訊かれたんだから
単純に何%で答えると
私なんかは思うんですけど



その人は違ってました。




「えっと…そうですね、
まだ滑ってないのでわかんないです。

ただ、あの、団体戦も見てましたけれども、

どの選手よりも一番勝ちたいという気持ちが
強くあると思いますし、
どの選手よりもピークに持っていける伸び代が
たくさんある選手の1人だと思っているので、
しっかりと頂点というものを追いながら
頑張っていきたいと思います」




私では絶対に出ない
出せない答えです。



何%以外のこんな答え方ってある!?



%では伝えてないけど
でも、はぐらかすでもなく
とても誠実な答えだと感じました。



その思考力っていうか
その聡明さに



なんかガツンとやられました。




この人、何者!?



ってこの時思ったんです。



そう思った時点で
かなりこの人のことが
気になっていたのでしょうね。




その人こそ、何を隠そう





羽生結弦選手です。






そのインタビュー
ここに置いておきます。








私が堕ちるきっかけとなったインタビュー。





若い〜

可愛い〜



今見たら

病弱そうとは思わないけれど



それでもやっぱり

不安はいっぱいだったんだろうな

とかは思ってしまいますね。




その不安を打ち消すように

自分の言葉で

自分に暗示をかけていたんだろうな

って。






これを見たから

今の私があるんだなぁ。




これをきっかけに

男子フィギュア

ちゃんと観てみよう

って思ったんだと思うんです。




あんな発言をした

羽生選手の滑りはどんなものなのか

一丁観てやろうじゃないの




って、そんな感じでした。





この人、何者!?

とは思いはしたものの




気にはなっていたものの




まだまだ堕ちる前のことでした。






2018年2月11日

6年前の今日




羽生くんが韓国入りをした日。






堕ちる前だったけど

堕ちるきっかけとなった

インタビューを見た日でした。





私にとっては

忘れられない日です。





大切な大切な記念日の一つです。






そんな忘れられない思い出を

ありがとう。






羽生くん





この日のことも

あなたがくれたんだよ。






ありがとう。












読んでくれてありがとう。














今日は今からお仕事です。





あさんぽの記事は

帰ってからあげますね。





行って来ます。






皆さま素敵な日曜日を♪