RE PRAY佐賀公演を観て

思ったこと感じたことを

綴っています。




今回はアンコールの

『Let Me Entertain You』に

ついてです。




でも、その前に

エンドロールが終わって

出て来た羽生くんについて

少し語ってもいいですか?




だってあの羽生くんが可愛すぎたから。




さっきまでの羽生くんとは

別人みたいだったから。




演技中は真剣で

怖いくらいに研ぎ澄まされていて

全身全霊で



指先一つ

爪先一つ

髪の毛の一本にまで

神経を張り詰めて

演技していたように思うくらいだったのに



そんな演技を終えて

マイクを持って出て来た羽生くんの

まあ、可愛いことといったらねぇ。




初っ端の挨拶は

それでもまだ大丈夫だったんですよ。



普通にね

挨拶したりしてね

ありがとうございます、って言ってね。



その後ですよ。



ライブビューイングで観ている人たちに

向けてもありがとうございますって言った後



「わあー」って言って

可愛く小さく拍手なんかしながら

これまた可愛く「えへへ」って言ったの。



その「わあー」とか「えへへ」

ギャップたるやもう!



やめてもろて。



いや、やめないで。(←どっちや?w)



やめなくていいんだけど

やめなくていいんだけど



前半の

『鶏と蛇と豚』と

『Megalovania』と

『破滅への使者』の

ヒリヒリピリピリした感じと



後半の

『天と地のレクイエム』や

『あの夏へ』や

『春よ、来い』の

尊い祈りの感じとの



このギャップ!!




張り詰めていた空気が

気持ちが



ふにゃふにゃふにゃ〜

ってしぼんでいったわ。



こっちの顔まで

ふにゃら〜ってなったわ。




いや、もう、本当

可愛いったらありゃしない。




こういうところよね!?




人を惹きつけてやまないところは。




私は間違いなく惹きつけられたわ。




演技中の羽生くんにも

演技後の羽生くんにも。




それから

演技と演技の間の見えない羽生くんにも。




見せない羽生くん

って言った方がいいのかな?




決して見ることはない羽生くん。




でも時々

ドキュメンタリーとかだったりで

垣間見せてくれる




その瞬間の羽生くんにも

心持っていかれてしまう。





肝心の『Let Me Entertain You』

長いので略して『レミエン』



それをやる前に

コールアンドレスポンスの

練習みたいなのやったじゃない!?



あの時の羽生くんも可愛かった。



可愛かったと言えば

「よいしょ」もね

可愛さ1207%だったよね!?



はあ〜

MCの羽生くんは

超絶可愛い〜〜〜!!!




で、可愛いだけじゃなくて

たぶん台本なんてなくて



その時々で感じたことを

喋っているんでしょうけど

その内容が深くて。




この日も朝見た

広島の特集の話もしてて



そこから佐賀が長崎に近いって話になって



若い人は中々知らないだろう

触れてもこなかっただろう

原爆の話にも触れて



そこから

RE PRAYのテーマでもある

命だったり祈りだったりに繋げて



って、

羽生くんの頭の中

一体どうなってるの!?

って思わずにはいられなかったです。




とても大切なことを

凄くさり気なく伝えてくれる。



考えさせられもする。




可愛いかっこいいだけじゃなくて



羽生くんの言葉に触れることは



思いや感情に触れることは



演技や祈りに触れることは



私にとっては

とてもかけがえのないことなんだな

って思うのと同時に



身の引き締まる思いもします。





そして

改めて思うんです。




同じ時代に生まれて

同じ時代に生きて

同じ国で

同じ言語で

羽生くんの言葉を受け取り

羽生くんの演技を観られる

っていうことは

本当に幸せなことなんだな

って。




出逢えてよかった。





そんな羽生くんの演技

アンコールの『レミエン』



可愛い、から一変



ノリノリでかっこいい演技でしたね。



背中を向けて

スタンバイのポーズしてて



曲がかかって

ノリノリで振り向いた時には



「お前ら楽しませてやるよ」



って感じでしたもん。



スケートリンクが

一瞬でライブハウスへと化しましたね。



そりゃもう楽しむに決まってる。



まあ、でも、映画館だったから

そんな大声で

コーレスをしたわけじゃなかったんですけど



でも、ノリノリで

めっちゃ楽しみました。




ここまで全力で滑ってきて

絶対に疲れてるはずなのに



どこにこんなにパワーが残っているんだろう?

って思うような

パワフルでエキサイティングな

ステージでした。←え?



いや、違う。あはは。



ステージじゃなくて

スケートでした。




もう羽生くん最高ー!!




氷上のエンターティナーで

最高のエンターティナーだ。





そんな時間を

そんな演技を




ありがとう。















…これ




タイトル『Let Me Entertain You』ですよね?

『MC』じゃなくて?




『MC』に比べて『レミエン』短っ笑




まあ、いいか。









読んでくれてありがとう。