RE PRAY佐賀公演を観て

感じたこと思ったことを

書いています。




今回は『いつか終わる夢 Re;』です。




前半でもやった『いつか終わる夢』を

後半でもやるなんてね。




埼玉公演で初めて観た時

驚きを隠せなかったです。




それと同時に

アイスショーのタイトルの

『RE PRAY』の意味を

このプログラムからも

感じることが出来ました。




同じプログラムを繰り返すという意味の

『RE』であることを。




まあ、繰り返されるのは

プログラムだけじゃないことも

理解しているつもりですが。




繰り返されるゲームだったり

自然災害だったり事象だったり

そして、祈りだったり。





さっきの天使みのある羽生くんからの

流れで演じる後半の『いつか終わる夢』が



前半の『いつか終わる夢』よりも

柔らかく優しく感じるのは



衣装のせいでしょうか?



それとも

ピアノの音色のせいなんでしょうか?



演じている羽生くんの心情とかも

表れてるから?




その全部のせいなのか

何のせいなのか

わからないけど



前半よりも

慈しみとか

優しさとかが

増してるように

感じられたんです。




衣装にピアノに

あとライトのせいもあるのかも。



後半の方が

明るいあたたかなピンク色のライトとか

使っていて

それだけであたたかみを感じるし




途中、

リンクに降ってくる文字たちも

単語じゃなくて

文章になっているし



その文字たちも

淡いピンク色をしているし




なんかすべてが

慈しみとか優しさに

包まれているように

感じられたんです。




もちろん演じている羽生くんからも。




前半と後半の演技を

はっきりときっぱりと



前半はRE PLAYで

後半はRE PRAYだと

分けてしまうのは

野暮な気もするんですけど



でも、やっぱり

この『いつか終わる夢』は

前半よりもより祈りの意味合いが

強いような気がしました。




羽生くんが

明確にそこまで

演じ分けていたかどうかは

私にはわからないことなんですけど



前半の要素の中に

祈りに近いものを感じているところもあったし



後半にだって

ゲーム要素がまったくなかったわけではないと思うから



それでも私はそんなふうに感じたんです。





最後

片膝ついて

氷に手をついて



氷から何か受け取ったのかな?



大事そうに手を上にあげ

顔の前くらいで

一旦グッと握り締めたあと



その何かを

天にそっと放ったように見えました。




その何かが

なんなのかはよくわかりませんが。




皆の想いなのか

羽生くんの想いなのか



命なのか魂なのか



わからないけど

見えない何かを



空に

天に返したー。





そんな尊い行いのような

演技を観て



ぼうーっとなってるところへ




演技終わってから

またあれです。




白い布を取ったら



その向こうに羽生くんがいて



悩ましげな顔をして

カメラに近づいて



その手でカメラを覆う

ってね。




はあ、

心臓ヤバヤバですよ。




前半のことがあったから

予習が出来てるわけじゃないですか!?




でも、前半があろうとなかろうと

予習をしてようとしてまいと




そんなの関係なく




またしても

ヒッ!ってなりました。





羽生くーん

どうしてくれるの!?




あんな悩ましげに

カメラに近づくのアカンて。




いや、もっとやれ。←





心臓ヤバヤバでも

ドアップの羽生くんに迫られたひ…。

(コノヒトナニカ勘違イシテルネw)








えーと、

話がなんかヤバい方に行きそうなので

今回はここまでにします。








読んでくれてありがとう。