Ice Story 2023 GIFT


を観て
感じたことや思ったことを
ノートを元に綴っています。


前回の記事はこちらです。





セットリストはこちらです。




オープニング
火の鳥
モノローグ①
Hope&Legacy
モノローグ②
あの夏へ
モノローグ③
バラード第1番
モノローグ④
6分間練習
序奏とロンド・カプリチオーソ
(整氷タイム)
Let's go crazy(バンドのみ)
Let Me Entertain You
モノローグ⑤

阿修羅ちゃん

モノローグ⑥

オペラ座の怪人
モノローグ⑦
いつか終わる夢
モノローグ⑧
Notte Stellata
エンディング
僕のこと(エンドロール映像)
挨拶
GIFT(バンド演奏)
アンコール
春よ、来い
SEIMEI
右差し挨拶





今回はアンコールの後についてです。




渾身の『SEIMEI』のコレオを

滑り終えた羽生くんは

黒いパーカーを羽織って

ヘッドセットをつけて

アンコール後の挨拶を始めます。



この挨拶もね

凄く心に来るものがあったんですけど

やっぱりここに書くのは

控えさせていただきますね。




この時たぶん間違いなく

ヘロヘロに疲れていたはずなのに



なんとも言えない充実感や

達成感に満ち溢れて

キラキラと輝いているように見えました。



内側から光輝いてるっていうの?



この人の中身が凄く綺麗で

凄く純度が高くて

キラキラしてる、って



それが外側にも溢れてる、って



そんなふうに見えました。




まるであの時みたいに。



平昌オリンピックのショートプログラム

『バラード第1番』を滑る前の

羽生くんの目が

とても青く澄んでいたことに

気づいた時みたいでした。



この人の中身が澄んでいるから

こんなにも澄んだ美しい目をしているだ

って気づいた時と同じように



このGIFTの最後の挨拶をしている羽生くんの

内側がとてもキラキラと輝いて



だから外見も

こんなに白く輝いているんだ

って感じたんです。




そんな羽生くんは喋りながら

ここまでの苦労も口にしながら



想いが溢れそうになったせいか

早口になりながら



後ろで流れてるback numberの歌詞に

想いを重ねながら



涙しながら




「でも、やっぱ

スケート好きでよかったです」




って言って

スケートを滑って。



まるで初めてスケートを滑った

幼い子供みたいに



スケートを好きなのが

もうめちゃくちゃ伝わってくるような

滑り方で滑って



そんな羽生くんを見ていたら

こっちも涙を止められなかったです。




泣きながら



この人にスケートがあってよかった



スケートと出会えてよかった



スケートを好きでよかった

って思ってくれてよかった



時にはそう思わない日々も

あったかもしれないけれど



今こうして

スケートが好きって言えること

言ってくれたこと

本当によかった



って、心の中が

よかったっていう気持ちで

いっぱいになっていました。





結弦さん




よかったね




本当によかった








幼い子供みたいに

スケートを楽しんだ後

感謝の言葉を述べた羽生くん。




この言葉も

凄く胸にくるものがあって

ここには載せないけれど



もし、いつか

辛いことがあった時に



この日のスケートと

この言葉が

私を支えてくれるものになる

ってそう強く感じるのでした。




そんな言葉を

そんなスケートを

ありがとう。





最後の最後に

ヘッドセットを外しながら



ちょっとだけ静かにして

って頼みながら



この広い東京ドームで

マイクを通さずに




「ありがとうございましたー!!」




って叫んで

羽生くんは去って行きました。




羽生くんが

くれたスケートと

言葉と物語を抱えて



私は立ち上がれずにいたけれど。

ライブビューイングの時は。




帰らなきゃ

って思ったのは掃除の人が

入って来たから。




もしも

掃除の人が来なかったら

私はもっとずっと身動き出来ないでいたかも。




それほどまでに

心にくる

心に響いてくる

GIFTでした。




結弦さん

そんなGIFTをありがとう。




羽生くんもありがとう。







あはは。



羽生くんも結弦さん

同一人物だけど

なんかそんなふうに

どちらにもお礼を言いたく

なってしまったんです。




そして

こちらに来てくださる皆さまにも。




こんな拙い「GIFTノート」

読んでくださってありがとう。




拙いも何も

えっ、これだけ!?って

ノートを開いて何度頭を抱えたことか。



なんでもっといろいろ

ノートに書いて残しておかなかったのよ

って自分で自分を責めたわ。



まあ、でも書いてないものは

書いてないんだし

そこはもう開き直って

これだけしか書いてなかった

って書くしかなかったしね。



で、そんな短い

ポツリポツリとしたノートから

まあ、ここまでよく書けたものだと

ちょっと我ながらビックリしています。



内容云々よりも

part33ってね、この数字が

ちょっと嬉しい私なのでした。



33って羽生くんの数秘でもあるからね。




内容はノートを元にしたから

全然深いものにはならなかったけど



ほぼ自分の勝手な想いしか書いてないけど



それでも

こんな「GIFTノート」

お付き合いくださった方々



私の拙い想いを

読んでくださった方々

本当にありがとうございました。




なんかね

これで最後なのに

終わった気がしないんですよね。



明日もノートを開いて

さあ、今日はどこから?

何を書こう?

ってやっちゃいそうな自分がいそうで。

(それただの馬鹿やwていうかFaOIが始まる。

FaOIモードに切り替えなきゃね)




でも、それだけ

私のそばにこのノートとGIFTがあった

っていうことなのかなって思って。




羽生くんから

いただいた大切な贈り物が。




今もずっと。これからも。




そしてたぶん

羽生くんはこれからも

間違いなくGIFTを届けてくれるはずだから




それを楽しみに

これからも過ごしていきたいな

って思っています。




寂しくなったり

辛いと感じたりしたら




いつでもここに帰ってきたりしながら

ね。





そんなGIFT

帰れる日々を

帰れる記憶を




ありがとう。






大好きです。



















本当にこれで最後なので




ちょっとだけ

私のGIFTノートを見せちゃいますね。




くれぐれも拡大しないように。










とんだお目汚しかも。




付箋だらけw

(緑のは全部付箋です。いっぱい貼ってあるw)




ディズニー+のプリペイドカードは

捨てられなくて

栞代わりに使っていました。




このノートに挟んだまま

大切に仕舞っておくつもりです。



















読んでくれてありがとう。









Fin