日曜日
待望のback numberの
アルバムが届きました。
こちらのアルバム
オリコン1位を獲得したみたいですね。
おめでとうございます。
それからずっと
このアルバムを聴いています。
このアルバム
凄く好きです。
でも、アルバムについての思いなどは
書くようにならないかもしれませんが
先日
NHKのMUSIC SPECIALの感想を書いた時
書かなかったことを
こちらに書いてみたいと思います。
紅白の感想の時
そんなに長く書いたと思ってなかったのに
文字数オーバーっていうエラーが出て
あっち削りのこっち削りのして
なんとかUPしたので
またそんなことになったら嫌だと思って
あれでも短くまとめたつもりだったんです。
てことで、
前の感想で綴れなかったことを
今ここに綴ろうと思います。
ぐんまアリーナでのことを。
ぐんまアリーナで披露したのは
『SISTER』と
『水平線』の2曲でした。
2020年のインターハイの開会式で
演奏される予定だった
だけど中止になってしまって
演奏されることはなくなってしまった曲と
その開会式の日に
サプライズで配信された曲。
その2曲がぐんまアリーナで
って
それだけでも胸熱だったのに
back numberのメンバー3人が
立っていたのは
ちょうどバスケットの
センターサークルの上だったんです。
アリーナの床に
シートなんか敷かず
剥き出しの床の上
それもセンターサークルの上だったこと
それは
敢えてそうしたんじゃないかな
って思ったんです。
ここで開会式が行われる予定だったから。
ここでバスケットの試合も
バレーや他の試合も
行われる予定だったかもしれないから。
あの頃の高校生たちは
ここで試合することを
目指して頑張ってきたはずだから。
だから
そのセンターサークルを見ながら
back numberの歌を聴いていたら
バッシュが床をこする
キュッキュっていう音とか
ドリブルの音
シュートが決まって
ネットがたてる音とか
ゴールリングに当たって弾かれる音とか
歓声とか声援とか
声なき声とかまで
いろんな音が聞こえてきて
それは映像を伴ってて
練習風景とか
風や
窓から射し込む夕陽や
影とか
そういうものが
いくつもいくつも浮かんできたんです。
コートを駆け抜ける姿や
ぶつかったりする姿
息づかい
汗に
流した涙までも
感じられるようでした。
ずっとずっとずっと
彼らは
彼女たちは
ここを目指して
この日を目指して
練習に明け暮れたんだろうな。
バスケ部だけじゃなくて
他のどの部の選手たちも。
それが
その練習してきたことが
練習してきた日々が
崩されるような出来事。
「なんのために頑張ってきたんだろう」
どれほど悔しかったんだろう。
どれほど苦しかったんだろう。
どれほど辛くて
やりきれなくて
どれほど…。
彼らや彼女たちの
奥にある気持ちが
わかったふうなことは言えないし
寄り添えもしない。
それでも
back numberの歌があってよかった
って、そう思う。
このぐんまアリーナでの
LIVE映像を見ながら
そんなことを感じました。
読んでくれてありがとう。