国別対抗戦のフリーでの一問一答も
SP同様思ったことを綴りたいと思います。



またまたスポニチ様よりお借りしました。



この色の文字が私の想いです。





 ――フリーを終えて。
 「まあ悔しい気持ちはもちろんありますけど、でも、まあ世界選手権を終えて、まあ2週間、正直、普通の生活ではなかったですし。
隔離生活でしたもんね。
まあ気持ちだとか、まあ食事も普通のようには摂れなかったですけど、まあそんな中でも『よくやった』って言ってあげたいような内容だったと思います」
私からも言いたいです。
「本当によく頑張ったね」って。


 ――この大会はどんな大会だったか。
 「みんなが光だったなって思います。あの、僕が今回、ショートの時もフリーの時も、点数見て『ああ、苦しかっただろうけど、頑張ったんだろうな』ってことをチームメートの演技をまたあらためて感じて。それがある意味、導きの光のように、すごくすごく強い力をくれて。僕が先輩として、なんとかがんばんなきゃなって、ある意味、普通とは違う力をいただけた試合だったとも思います」
うん、本当に。
羽生くんも大変だったけど
他の人もみんな大変だった大会ですよね。
この国別は。

そんな他の選手たちを見て
頑張っている姿を見て
みんなが光だったって感じたんですよね。
羽生くんは。

私たちファンや私が
羽生くんの演技を見て光を感じるように
羽生くんはチームメイトの演技から
その光を感じて
力をもらって
自分も頑張んなきゃ、って思ったんですね。

そういう思いって
やっぱりこの国別だから
生まれるものだったのかもしれないですね。
仲間と一緒に戦うから。
チームとして戦うから。

なんかそういう国別対抗戦の良さみたいなものを
今回初めて教えられたような気がしました。

試合始まるまでは
国別やらなくてもいいんじゃない?
とまで思ったこともあったんですけど
今はやってよかったって
この試合が観られてよかったって思っています。


 ――上杉謙信をどう表現したのか。
 「えっと、まず、自分がフリープログラムとして演じる時に、どのように自分がプログラムを演じたいか、どんなテーマで演じたいかということをすごく考えました。結果として、いろんな曲を聞いた結果として、僕はある意味、僕自身でいられる、そんなテーマがいいのかなと思いました。そこで見つかったのがこの曲で、僕自身、上杉謙信公にすごく、共通している部分があったり。また、闘いに挑む姿勢、またはそこに伴う犠牲や、または他者を思いやる慈愛だったり、いろんなところが僕もそのような人でありたい、選手でありたいというふうに思ってこのプログラムにしました。
羽生くんが羽生くんでいられるプログラム
この『天と地と』は
とても羽生くんに合っているように感じられます。

勉強不足で未だに上杉謙信公のことを
十分理解してませんが
それでもこう語られる謙信公と羽生くんに
近いものを感じたりもします。

えっと、振付の中では刀を振ったり、または出陣の合図をしたり、そういった振付もありますけれども、まあ、みなさんがどういうふうに受け取ってくださるかは、みなさんそれぞれでいいと思ってます。このプログラムはほんとに考える自由度が高いプログラムだと思っていますし、僕もぜひ、みなさんのその1つ1つの振付やジャンプの表情だったり、そういったものから受けた物語、背景みたいなものを少しでも触れられたら嬉しいなと思いながら滑っています」
全日本の時、長ったらしい感想を書きましたが
その時感じたのは、戦国武将の物語というよりも
雅な平安絵巻を観ているよう、だったんです。
今でもそれはあります。

もちろん戦っている場面を感じたりもしましたが
どちらかというと多かったのは
花鳥風月的な雅な世界の方だったように思います。




【羽生結弦、語る フリー編(2)】4回転サルコー失敗は「自分が跳んだ穴に思いっきり入った」 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ男子フリーで193・76点をマークして2位だった羽生結弦(ANA)が演技後、オンラインで取材に応じた。リンクwww.sponichi.co.jp



この顔、この口、このほっぺ。
子供か!?笑
しかし上のフリー(1)の写真の人と
同一人物とは思えないww


 ――(海外メディアから)今週、喘息で問題はあったか。北京に行って喘息の問題が出ることは。
 「(英語で)ふふ。北京五輪のことは考えていません。今年、東京五輪が開催されるといいなと思っています。
これから先もうずっとこの質問が続くんでしょうね。

(日本語で)あ~。ちょっと待ってください。ふふふふふ。OK。えっと。(英語で)僕はぜんそくの問題は抱えていませんし、この大会に向けて体調は問題なかったです。
喘息は治ってよかったです。
けど、確かお腹を壊してたとか?
だから、体調が万全だったわけでもなかったですよね。

演技に関しては、どちらのプログラムにも、とても自信を持っています。ショートプログラムで少しミスはありました。今日のフリーでも4回転サルコーで大きなミスはありましたけど、これまでやってきた準備に失望はしていません。またこれから、もっともっと練習が必要だなと思っています」

 ――4回転サルコーは。
 「かなり慎重にいってて。え~、まあ形も悪くなかったと思うんですけど。まあ、不運というか。自分が跳んだ穴に思いっきり入ってしまったので。自分自身、これはちょっと自分の性格上しようがないのかなと思うんですけど、かなり同じところで跳べるんですね、普通よりも。だから同じような穴にはまって突っかかってしまうことが結構あるので。今回それが。ほんとにわずかエッジの幅なんで。わずか、なんぼだろ、何センチくらいですかね。まあエッジの幅くらいの溝なんですけど、そこにしっかりとはまりました。(6分間練習の穴か)たぶんそうだと思います」
これは羽生くんならではのミスのようなものですね。
正確に同じ軌道で滑ることが出来る
羽生くんならではの
本当に不運としか言いようがないミスですね。

 ――最後の3Aに向かう気持ちは。
 「えっと、まず。ここ2試合の間でトリプルアクセルがあまりにもうまく決まらなくて、すごくショックを受けていたというか。悔しかったというか。なんか、トリプルアクセルというジャンプに対してすごく申し訳ないなという気持ちでいました。
トリプルアクセルに申し訳ない
って言うのも羽生くんならではですね。

だからきょうはなんか、最後の最後は、もちろん世界選手権の記憶とかもかぶりましたけど、でも、絶対にきれいに決めてやるんだって。4回転半に続く道をここで示すんだっていう気持ちでトリプルアクセルに挑みました。疲れた中であれだけ、うんと、あれだけスピードも落ちてきている中で、まあわざと落としていますけど、あそこは。表現として。
最後のトリプルアクセルのところ
確かに曲調は静かなもので
それに合わせてわざとスピードを落として
跳んでいるなんて、やっぱり凄いですね。
(なのにこの語彙力w悲しすぎる〜ww)

ただ、その中でも自分でも力を感じることなく非常にスムーズに軸に入って、高さのあるいいジャンプだったと思います。今できる自分のベストのトリプルアクセルだったと思います」
いや、本当に最後の最後に
素晴らしいトリプルアクセルを
見せていただきました。
ありがとうございました。

トリプルアクセルさんも





 ――今季最後の滑り。今季最後という思い、来季への思いは。
 「もちろん今シーズン始めに滑ったようなフリーがしたかった気持ちは強くあります。ただ、全日本の時と違って世界選手権もなかなか試合の練習をしないで行きましたし。今回も世界選手権終わってから、ずっと体調が良かったわけではなかったので。まあストレスもあったり、かなり疲れもあったり、お腹も壊していたり。
やっぱり。ですよね!?
ストレス、疲れ、お腹も壊してて
それでも国別であれだけの演技をしてくれて
やっぱり感謝しかないです。
羽生くん、本当にありがとう。

いろんなことがあった中で、こうやって、あの~、まあちょっと不運なミスがあったなとは思うんですけど。でも、最後の最後まで、このプログラムに寄り添って、世界選手権とは違って、ほんとにこのプログラムの曲を感じながら、そして、みなさんの鼓動だとか呼吸だとか、祈りとか、そういうものを感じながら滑ることができたので、ある意味、満足しています。
みなさんの鼓動!?呼吸!?
祈りとかそういうものが
届けばいいなっていつも祈りながら見てますが
えっ、鼓動や呼吸まで届いちゃうの!?
まあ、それは会場にいる方のってことですよね!?
まさかテレビ画面のこちら側の
私の鼓動や呼吸が届くわけ…
羽生くんになら届くのかな?
きゃー、大変!
これから鼓動を整えて
無駄に心臓バクバクさせないようにしなきゃ。
あと歯磨きもして見なきゃ。←

で、なんだっけ。来シーズンに向けて、だっけ。来季に向けては、えーと、来季に向けてという意味では今シーズン、やっぱりアクセル、4回転半が入れられなかったことはすごく残念に思います。ただ、4回転半を練習してきたからこそ、見えてきた曲とのつながりとか、またはトリプルアクセルとの違いとか、他のジャンプへの体の使い方の考え方とか、いろんなことが見つかっています。そういった今の知識、経験、いろんなものを結集させて、来季4回転半目指して、そして4回転半が揃った完成された演技を目指して、頑張っていきたいと思います」
羽生くんの夢
羽生くんの目標
羽生くんのモチベーション
それが4回転アクセルも組み込んだ
プログラムの完成形なら
その夢をその目標を精一杯応援したいです。
応援させてくださいね。

 ――今大会の収穫と課題は。
 「えっと、自分の穴にはまらないようにするためには、他のところで跳べっていう話なんですけど。でも、今までそれも何回かやってきて、結果ダメだったので。ぼくはやっぱり自分が信じる道、自分がそれほどまでに精密にできるということが、たぶん自分の強みだと思うので。9割跳べるとかじゃなくて、100%跳べるというふうにコントロールできるのが自分の強みだと思いますし。それがGOE、ここまで届くきれいなジャンプに、昨日のサルコーのようなジャンプにつながると僕は思っているので。
GOEとかジャッジのことを
言い出したらキリがないっていうか
羽生くんはもうその次元は超えちゃってる
と思うので、私ももうそこはくどくど言いません。

言っても仕方のないことは言いたくないし
(私は、ってことです。知識もないし
ちゃんとした検証とかも出来ないので。
豊富な知識があって、感情任せではなく
確かな検証のもと言うのはいいんじゃないかと思ってます)
だったらいいことばかり言いたいです。

人に聞かせるのであっても
自分で読み返しても。
言霊ってあると思うから。
不平不満は結局自分に返ってくると思うから。

しっかりと、え~、自分の強みを磨いていきたいなというふうに思います。今回の収穫としては、課題はいっぱいありますけど、アクセル久しぶりにきれいに降りられた~ってとこですかね。
うん、うん。
綺麗なアクセルおかえりなさい。

正直、ループも完璧ではなかったですし、トーループもコンビネーションちょっと外れてしまったりとか、いろいろありましたけど、何よりもこのプログラムに寄り添って、最後のアクセル、久しぶりに自分のトリプルアクセルだと思えるような、スパンとしたアクセルが跳べたんで。ショートのことはショートのことでサルコーも良かったし。なんか久しぶりに自分のジャンプが跳べたなっていう気持ちで今います。ありがとうございました」
羽生くんのジャンプ大好きです。
見ていて気持ちがいいもの。
羽生くんも自分のジャンプが跳べたって
久しぶりに爽快感に包まれているようで
よかったです。
これからもそんなジャンプを跳んでね。
これからもそんなジャンプを見せてね。











読んでくれてありがとう。







さらにEXの一問一答も
今日は続けてUPしたいと思います。



明日からSOIが始まりますからね。



その前に国別の一問一答終わらせたいと思ってます。