スケーティングって
演技って
進化していくんだ

というのをこの目で見ました。

確かに見たのです。



Fantasy on Ice



幕張から金沢へと
明らかに羽生くんの滑った
『Wings of Words』は進化を遂げていました。



スケーティングの滑らかさもスピードも
指先や表情から醸し出される雰囲気も表現力も
ジャンプも
何もかも進化していました。



この短期間で
ここまで進化するんだ
進化させられるんだ
って本当に驚きました。


金沢楽日の放送だったから
より強くそう感じたのかもしれません。



また
この羽生結弦という人の
凄さを目の当たりにした気分でした。



オープニングのコラボの時も思ったことですが
CHEMISTRYの伸びやかな歌声に乗って
本当に伸びやかなスケーティングを披露する羽生くん。



とても気持ち良さそうに


とても情感たっぷりに


物語の主人公を演じていました。










この人はこれまで



どれほど擦り傷を作ってきたんだろう。



どれほど自分と戦ってきたんだろう。



どれほど挫けずに夢を見てきたんだろう。





押しはかることすら出来ない
羽生くんの過ごしてきた日々に想いを馳せる。



これからの日々を想う。












あなたは



あなたの言の葉は



どこに羽ばたくのだろう。















慰めながら 不謹慎だけど
泣いてる顔も綺麗でアセるよ
友達の距離 少し縮めたら
君は愛しいコワレモノだった

挫けず夢を見ることは
自分と戦ってること
日毎に増える擦り傷を
自慢してもいいくらいさ

空は飛べないけど 翼ならあげよう
それは「もうひとりじゃない」と
君の孤独剥がす言葉
どんな悲観論者(ペシミスト)も 恋をして変わる
選んだ道がもし行き止まりならそこで
迷えばいい


「下弦の月がナイフのようだね」
そう言いながらデジャヴ感じてる

予感と戸惑いの中で
瞳は君を探してた
二人じゃないと開かない
扉があるこの世界で

空は飛べないけど 翼ならあるのさ
それはふと触れた視線で
君が囁いてた暗号(シグナル)
いつか現実主義者(リアリスト)は 少年に戻る
その時僕は君のためにどんな夢を
見るのだろう


なぜか互いの翼を持って
僕らは生まれてきた
未来へと向かうために
You know love has a gift
The Wings of Words…


空は飛べないけど 翼ならあげよう
それは「もうひとりじゃない」と
君の孤独剥がす言葉
どんな悲観論者(ペシミスト)も 恋をして変わる
選んだ道がもし行き止まりならそこで
迷えばいい




CHEMISTRY『Wings of Words』












音楽とスケートで

夢のように美しい世界を描いてくれて

ありがとうございました。






(お写真お借りしました)



今日はJOCの表彰式ですね。
そのニュース映像はいつ頃見られるのでしょう?
楽しみですね。