「がん」闘病をされている皆さんのblogは、前から熱心に読んでいます。
3年前の10月に父を肺がんで……あー、もうすぐ命日だなー
昨年の6月に奥さんを食道がんで亡くしました。
いずれも発覚した時点で遠隔転移しており、手術不適用。
抗がん剤による延命治療のみが選択肢でした。
奥さんの方が闘病は長く、後からがんになった父は短い闘病であっという間。
何ができたのか……どうすれば一番良かったのか?今でも考えます。
自分も齡五十近くになり、少なくない知人・友人が「がん」と闘っています。
「がん」って、ナンなのだろう
どう向き合うのが良いのだろう
そして、延命期間をどう捉えるべきなのか
もう、ずっと、その答えを探している途中です
逃げず、誤魔化さず、流されず
死を真正面から見据え、常に冷静に判断するための胆力を健康な時から養いたいものですが……修行の道は険しい
禁煙も修行と思って頑張ろう