宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

宗方玲・詩人が語る京都と歌舞伎

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みやこめっせに立ち寄ると、「季節を愉しむ」との京友禅の展示に出会いました。

 

 

訪問着で、「雨上がりの嵯峨野」とは大胆な発想。

 

 

「竹づくし」が、地味なようで滋味。

 

 

五山の送り火をズバッと焼いた、清水焼。

 

 

振袖の「ユリの舞」が、あでやかで情熱的。 誰か、仇討ちに着ませんか。

 

 

付下げの「青もみじ」は、深く静かに清楚。

 

 

どしっと落ち着いた、京小紋の訪問着。 訪ねてくるのは、どんな人?

 

 

「茶や辻文様」で訪ねられたら、もうどきどき。

 

 

細かな技を拝見すると、会話を忘れてしまいそう。

 

 

留袖の「ジャポニズム」は、古典的な墨引き染めの厚み。

 

 

そこに、付下げで「洋花」。 対極のようで響き合っているのが、京友禅。

 

 

で、訪問着で「天橋立」。 橋の無い松の乱舞。 二次元の中に秘めた宇宙の乱舞。

 

 

京友禅の深みと楽しさを、改めて感じました。 別の部屋に、涼し気な竹垣。 ほっ。