三連休は、ひかりの輪の上高地・乗鞍の聖地巡りへ行って参りました。
わたしは2日目からの参加の方とともに合流して上高地と、3000メートルの乗鞍岳の剣が峰を巡りました。
雨上がりの上高地は、苔や木々が生き生きと瑞々しく、千数百メートルの地に流れる川の水の色も美しくて、歩いているだけで心身が生き返るようでした。
17日に登った乗鞍岳は雨天が心配されたものの、運良くお天気に恵まれ、3000メートルの山頂はやはり別天地で、風がやむと静寂で、美しい山々や雲、エメラルド色のハート型の湖、太陽の周りの輪などを見ることができ、みなとても喜んでくださってよかったです。
今回初めて巡った乗鞍高原の、かなり秘境的神社・梓水神社が印象に残りました。平安時代にできたそうですが、たいへんなパワースポットという印象で、古来、人々に大切にされてきた聖地と感じました。
帰りに寄った濃度の濃い温泉は、筋肉痛を癒してくれ、今朝も、濃い硫黄臭が身体から香っていました(笑)
乗鞍岳の新たな発見は、昔この3000メートル級の山々に修験道が行われれていたと知ったことです。やはり昔の人は高い御山を祈って巡っていたのですね。
清々しいお天気の聖地巡りで、少し疲れ気味だった身体もおかげさまですっかり元気に!ご参加いただいたたくさんのみなさま、どうもありがとうございました。
わたしは今週はオウム真理教総括の執筆に励み、週末は、名古屋に出張して、22日に内観セミナーのお手伝いを務めさせていただく予定にしています。