世界がザワザワしていますね。

どの戦争も何処かに宗教の影が見えます。どれも素晴らしい宗教だと思いますが、それを穢すのは誤った思想と政治だと感じます。そこに誰しも抱く疑念が魔を連想させます。


そういう意味では霊的などうしょうもないものって、やはり魔物かなって思います。


その道のプロの人に魔物の種類をざっくりと聞いた時、悪霊>>>魔物。悪霊と魔物は凄い差があるみたいです。霊と魔物とは基本的には位相が違うそうです。私達も普通にしておけば、魔物とは住む世界が違うのでそうそう関わる事はないのです。そして魔物も魔霊や魔神といったランクがあるそうな。


残念ながら例外は何処にでもあります。特に霊的な相談を受ける人は何処かで魔物と縁が生まれてしまう可能性もあると感じます。


私の祖父母は魔物の住む場所に住んでました。強い信仰心で魔物は祖父母に手出しする事が出来ませんでした。遊びに行くと、いつもどうしょうもないなって感じてました。私の場合は相手にもされませんでしたが。取り込まれた人達が一度メッセージを出してきましたが、私にはどうする事も出来ませんでした。


祖父母が亡くなった後にいろいろと不幸が続きました。私の話は親類からは煙たがれたので他の人達にも見てもらったのですが、そもそも存在に気付けなかったり、絶対に関わりたくないって拒絶反応を示したりと色々でした。


今は魔払いが出来る方が納めてくれて、その場所からは何も感じなくなりました。親類には黙って行いましたが、それ後にその事を伝えると普通に話を聞いてくれるのです。以前はおそらく邪魔をされていたのですね。


今でもはっきり覚えているのは魔の存在を否定する人達に魔物の笑い顔が浮かぶ気がしました。


魔物を否定する時、その魔物は密かに喜ぶ。


私の得た教訓です。


霊的な相談を受ける時、精神疾患によるものや自分に不都合な事を隠そうとする人は沢山います。霊的なものに囚われず、かつ魔物を見抜く力が備わらない人は危険なのかも知れません。この事で私は力不足を感じ、少し自らを見直す時間を設けています。自分の力不足を知る事は私にとって大きな気付きでした。