臨終のログを拝見しまして。


その内連絡がくるんだろうな、と覚悟を決めて待ってました。


…の割りには、服装でうっかり靴履かせるの忘れちゃった

んだけどね。

おかん、うっかりだから。

しかし、そそっかしいにも程がある。

空気読んでぇええと叫びたくなったですよ。


うん、きっと履いてたんだよ。

マナさんには見えなかっただけで履いてたんだよ。

そうに違いないと言い聞かせつつ、ロルまわしてました。


墓守、俺がやろうか。おまえでもいいけど。と提案して

下さった方もそうだけど、なかなか泣けないよね。


今は泣いてる場合じゃない、的な。


マナさんも、顔は笑ってるけど、どうなんだろなぁ。

心では泣いてるのかなぁ。

敢えて笑う以外の感情は封印してんのかなぁ。

そこらへんのところが、私にもよく分からんですよ。


色んな事が済んだら、一気にどわーっときそうだけど

きたとき、どうなるんだろね。


ちょっと心配ではあるけれど。

多分、大丈夫じゃないかなぁ。


おかんは強し。だから。


それに独りじゃないからね。

それを知ってるのは、非常に心強いと思うのですよ。



こういった形でしか会えなくなる前に

どうにかできなかったのか、とか。


自分やマナさんに対して思わなくもないけれど。


でも、こんな形でしか会えなかった、会うしか

出来なかったんだなぁ、と。


何回会える状況に戻ったとしても、会わない

ような気がするのだ。


これが正解とは思えないけれど、そうすることしか

出来ないのが、私とマナさんなんだと思う。


賑やかにしてるけど。

泣けない代わりに賑やかにしてるだけ。な気がしてきた。


空元気ともまた違うんだよなぁ。


マナ元気?


体調どうよって聞いてるみたいに見えるな、これ。


あいつはさみしがり屋だったから。

送るとき位は寂しくないように。


そんな想いがこめられてそうな、マナ元気。


いつまで持つか分かりませんが、持つ限りはそんな感じで。


苦しんでたことはマナさんは知らないけれど。

きっと、知られたくなかったんじゃないかな。

そんな姿はマナさんには見せたくなかったんじゃないかな。


こっちの希望も込みだけど、そんな風に考えたりします。

お前人の考え見抜くんじゃねぇよと言われそうな予感もする。


…うーん。

書きたいことはいっぱいあるのに、全くまとまらん。


それでこそ、あいつだよってマナさんは笑ってそうです。


生きることにも、愛する事にも。

全てにおいて不器用な人だったんだな。


不器用だったからこそ、色んな人から愛された人だったんじゃ

ないかなぁ。


でも、まだいなくなった気がしなくて。

どこからかひょっこり出てきてくれそうな気がするから困る(笑)。


素敵な思い出をありがとうでした。


いつかマナさんがそっちに行ったら、おめーくんのはえーよーって

口では言いつつも、嬉しそうに笑ってくれたら嬉しいなぁ。