マナが診療所で寝た後、ここに書いて、ぼへーとロムっていたら。

何やら大変なことになってたので、えいとマナが突っ込んで。


八房くんだいじょぶかーと内心あわあわしつつ、静かに見守って

おりました。

したら、伊砂くん来たんで、これならだいじょぶか、とそこで見守る

と言い張ってたマナを寝かせまして。


いい加減寝ようかなーと思っていたら、伊砂くんが軽くピンチ

っぽかったので、マナを叩き起こしました。


医者呼んでくっから。と診療所にいるお医者さんと看護師さんを

呼ばせて、ストレッチャーでがらがらがらーと運ぶことに。

医者に措置はお任せして、まだ大分動揺の残る伊砂くんとお話。


マナはこういう時は特に容赦ねぇなぁと思いました。

コイツ、絶対こういう時だけ作動する、どSスイッチ内臓だぜ。

自分でロル回してる癖に、若干マナにイラっとしました。(苦笑)


お前みたいな小娘に何が分かるんじゃー!と卓袱台があったら

ひっくり返したい気持ちになったので、話がひと段落ついたところで

マナを散歩に出しました。


まーったくもーう。


バラックのところで、シロちんの中のお人の1人、リョーキくんが

出てらっしゃったもんで、これはキョウくんだけだったら何とも

危ない状況かもしれん、と思って、マナをそっちに向かわせた

のでした。


会話は聞こえなかったってことにしたんですけども、ばっちりと

所詮ニセモノ、とキョウくんが繰り返した言葉だけはキャッチ。


リョーキくん、私もマナも嫌いじゃないなぁ、と思います。

結構好きだな。うむ。

あれ位尖ってた方が人間面白いです。


それに、リョーキくんは、何だろう。何て言ったらいいのかな。

本来「シロ」ちんの体の持ち主だった男の子の負の感情だけを

持ってる子、っぽいなぁ、と。

負の感情がどんどんおっきくなって、抑え切れなくなりそうで。

そんなのは自分じゃない、と押さえつけちゃった結果、生まれた子が

リョーキくんなのかな、と。

んで、「何で俺だけがこんな貧乏くじ引かされてんだよ!

ふざけんな!」みたいな思いをずーっと抱えてるように思います。

だからシロちんはリョーキくんのこと、大嫌いなのかなぁ、と

思ったデスよ。

自分の醜いと感じる部分、好きになれったってなかなかなれる

もんでもないですもんね。


で、キョウくんのけがのお手当て、止血程度とは言えきちっとやって。


キョウくんが気絶する前に言った、リョーキと話したって言葉に

シロちんが考え込んでそうになったので。

マナがシロちんだけじゃなくて、「シロ」ちんの体の中にいる人達、

全員好きだよーとお伝えしたのでした。

リョーキくんも、サイくんも。もう起きる事はないらしい、元々の

体の持ち主くんも。


何されようが、何言われようが大好きで、大事なトモダチです。


マナはあの街で鍛えられてるので、少々の事ではへこたれません。

ばっちこい。

何かあるなら、遠慮なくぶつかるといいと思います。


シロちんに気絶しちゃったキョウくんを運んでもらって、闇医者に

手当てしてもらったのでした。

ありがっとう運んでくれて。

キョウくんの怪我、早く治るといいのう。心配だなぁ。

マナがまたうかつに近づくと、どSスイッチ作動させそうなんで、

気をつけます…。


八房くんも、あんまり伊砂くんに心配かけちゃダメっすよ?


で、治療が終わってから、診療所に戻って、安寿さんにくっついて

寝たのでしたー。


いやー、しかし、こんだけ日付変わってから明け方までが

長く感じたのは久しぶりだったなぁ…。

お付き合い下さった皆様、ありがとうでしたー!!