お仕事から帰ってきて、ちょっと疲れちゃったからベッドで寝てたら
いつの間にか夜になってた。
寝たときはおやつの時間くらいだったのに。
腕時計で時間を確認したら、19時半を過ぎたくらい、だったかな。
どうりですっきりするはずだ。
とりあえず、何か飲もうかなって思ってたら、雨が降り出したのに
気がついた。
スコールみたいにドバーって一気に大雨になってて、ビックリ。
冷蔵庫の扉にいつもみたいにシロから手紙がくっついてて、
読んでたら全身ずぶぬれなシロが帰って来た。
傘持ってなかったんだ!…シロ、いつも身軽な格好だもんね。
起きてるシロに会うのが久しぶりで、嬉しくて走りよってお出迎え。
えへへ。嬉しいな。
・・・・・・犬っぽいって思われてたっぽいな。
すぐにお風呂に入れる事にした。
シロはいつもバスルームをぴっかぴかにしてくれてるから、
入る時、気持ちいい。
一緒に入るー?って訊かれたから、入りたいって言って、一緒に
入れさせてもらうことにした。
あったかいお風呂に一緒に入るの、久しぶりだな。
先にお湯につかってたシロに背中を預けるみたいにして、お風呂に
つかって。すごくあったかくて幸せな気持ち。
シロの手がおっきいなー、と思って。そのまま口に出した。
わたしの手がすっぽり収まっちゃうんだ。
そういう時、シロって男の人なんだなぁって、改めて思う。
安心して、身を委ねたくなるっていうか。そんな感じがする。
左手の指輪、指輪を買うのが初めてだったから、サイズが違ったら
どうしようって。すごく悩んでて、夜中にこっそりサイズを測ったり
してたらしいよ、シロってば。
全然知らなかった!
わたしにバレないようにやってたから、気付かなくて当たり前。
なんだって。
初めて指輪を買うのがわたしって聞いて、すごくすごく、嬉しかった。
こんなに幸せでいいのかなって思う位、幸せな気持ち。
わたしもシロも、まだ外した事ないんだ。
お互いに贈ってもらった指輪。
勿体無くて、外せない。
大好きな人にはめてもらったものを、外すなんてこと。
出来ないし、したくない。
ずっと大事にするからね。指輪もシロのことも。
…この後は、お互いにのぼせそうになったりしたけど、
お風呂から出て。
久しぶりに幸せな時間を過ごした。
寝る前に甘えてるシロが、とっても可愛かった。
・・・可愛かった、っていうと、シロがいじけちゃうから、言わないけど。
その顔見て、凄く、愛しいなぁって思った。
幸せそうな顔して寝てるのを見て、きっと楽しい夢見てるんだろうな
って思いながら、シロの頭を撫でてたんだ。
…どんな夢見てるか、見れたらいいのにな。
シロが寝ちゃったから、この前シロが寝る前に言った言葉は
結局聞けずじまい。
でも、いいんだ。急いでないから。
今度起きてる時に訊こうっと。
…もうすぐ七夕。
そろそろ短冊に書く願い事、決めないとね。
1つだけしか書いちゃダメなんて、ケチすぎる。
七夕の日、晴れたらいいな。
でも、何だか雨が降りそうな予報だった。
晴れがダメなら、せめてくもりでもいいから!と明日神社に行って
お願いしてこようかな。
久しぶりにおさいせんを入れてお願いをしたら、逆効果、だったりして。
…縁起でもないこというの、やめとこう。口は災いの元、だもんね…。
