前回の記事のコメントで 豆はんてんさん が書かれました
「 スナッキーで踊ろう 」
まずは曲をお聴き下さい。
(https://www.youtube.com/watch?v=sXv5xa5jMiM)
なんとも奇妙なこの曲。
歌っている 海道はじめ氏 は、実は民謡歌手。
おもいっきりエコーがかけてあるだけではなく
歌いながら舌を高速で動かすという技で、自力エコーもかけているようです ^^
後ろに写っている3人の女性は、左から
小山ルミ ・ 吉沢京子
そして 風吹ジュン だと思っていらっしゃる方が多いようですが
右端は 羽太幸得子 とのことです。
そもそも、「 スナッキー 」 って何 ?
ですよね。
実は プリマハム から新発売された、缶入りのソーセージ の名前なんです。
缶のままでも温められるということでアウトドア派と
子供用ソーセージの範囲から外れる、13~20歳をターゲットにした商品らしいです。

この商品を発売するに当たって、大がかりなプロジェクトが 組まれました。
その名も 「 1150作戦 」
これは先ほど書きました、ターゲットになる年齢の人口 1150万人 から
名付けられたそうです。
まず、商品名を連呼するインパクトの強い曲を大流行させる。
そして、その数ヶ月後に商品を発表。
曲の流行と共に商品も爆発的ヒット !!!
先程の3人の女性は 「 スナッキーガールズ 」 と呼ばれ
彼女達の踊りの解説書も作り、全国でスナッキー大会を催したそうです。

レコードジャケットの 海道はじめ氏 のネクタイって
何か違和感がありませんか ? ポーズも不自然。
このネクタイの模様が、ソーセージが入れられている缶の模様と同じなのです ^^
この辺りからも、商品を 擦り込ませ ようとしたようですね。
そしてプリマハムの社員らは、ラジオやテレビにセッセとリクエスト葉書を出したそうです。
( 出すように命じられた )

しかし 。。。
惨敗 だったみたいです ^^
いくつかの敗因があるのでしょうが
同時期にこの曲が発売されたことが一番大きかったようです。
(https://www.youtube.com/watch?v=FUDW8t6D5hg)
曲が大ヒットして、子供達が
♪ スナッキー ~ スナッキー ~
と歌いまくり、踊りまくる。
斬新な缶に入ったソーセージは売れまくる !!
当時のプリマハムの社員は、誰もが夢見たことでしょう。
爆発的に売れるか、ドン引きされるか
博打的要素が強いプロジェクトだったとは思いますが
私は昭和の心意気みたいなものを感じて、結構好きですけどね ^^