「Cream」のベーシスト、ジャック・ブルースがお亡くなりになったそうです。
中高生時代に夢中になったアーティストが次々に亡くなっていきますね。
皆70歳以上になってます。無理の無いことですが。。。
「Cream」について前に書いておりましたので、追悼の意を表し
再UPさせて頂きます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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最近、「メタリカ」なんかのアルバムを聴いていると
途中でもう、飽和状態になると言いますか
お腹いっぱいだぁ~ という感じになります。
で、今回の「クリーム」に変えてみると落着くのよねぇ。
やっぱ年を取ってきたのかしら。

この60年代の音が心にすっと入ってきます。
「Cream」

1966年に結成されました。

「グレアム・ボンド・オーガニゼーション」でドラマーでありリーダーだった
ジンジャー・ベイカーがエリック・クラプトンに声をかけて
新しいバンドを作ろうと考えたのですが

その時のクラプトンの出した条件がジャック・ブルースをベースとして
加入させてくれるのならということでした。
これを聞いたベイカーは非常に驚き、困ってしまったのです。
何故なら、ブルースは同じバンドのメンバーでありながら
仲の悪いことで有名であり、クラプトンはそれを知らなかったからです。
この頃、クラプトンとブルース、ベイカーはそれぞれがミュージシャン仲間から
一目置かれるほどの存在でした。

これはすばらしいバンドになるという思いで
ブルースとベイカーはお互いの対立を抑えて活動を始めたようです。
高度な演奏でお互いに強烈なアドリブを繰り広げ
後続のバンドに多大な影響を与えました。
(Cream - Strange Brew)
(CREAM - SUNSHINE OF YOUR LOVE)
(Cream - White Room)
しかし、三人共に腕のいいミュージシャンというのも考え物かもしれません。
クラプトンはある時

「 自分が演奏を止めてもベイカーもブルースも気づかない」と語っています。
元もとのブルースとベイカーの対立もずっと根底にあったようですね。
1968年、二年足らずで「クリーム」は解散してしまいます。

解散してもそれぞれ、新しいバンドを結成したり、ソロになったりして
活躍を続けて行きますが

2005年に2回限定で再結成をしています。
ブルース色の濃いロックバンドでしたので
やっぱりブルースのカバーは素敵です。

(Cream - Stormy Monday (Royal Albert Hall 2005))
そしてベイカーのドラムソロもいいですよ。

「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」に於いて
第9位に選ばれており、ツー・バスのパイオニアと言われています。
(Cream - Toad (Royal Albert Hall) (18 of 22))