今日はUPする予定ではなかったのですが
ブルースギタリストのジョニー・ウインターが
7月16日の朝、お亡くなりになったそうです。
以前、記事を書きましたので再UPさせて頂きます。
R.I.P.
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ジョニー・ウインター
白人でありながら、ブルースの巨人マディ・ウォーターズに「義理の息子」
と呼ばれるほど気に入られていました。
アルビノである為、真っ白な髪が印象的です。
またCBSとの契約金が、当時の金額で数十万ドルと巨額であったことから
「100万ドルのギタリスト」と呼ばれていたのです。
ちなみに日本感覚だと「一億円のギタリスト」になるそうですよ。
初期のアルバム『ジョニー・ウィンター』『セカンド・ウィンター』は
ブルース色の濃いアルバムでした。
(Johnny Winter - Mississippi Blues)
(Johnny Winter - Be Careful With A Fool)
しかし、70年代中頃になると
ロック色が強くなって行きます。
(JOHNNY WINTER - Jumpin' Jack Flash)
80年代にはまたブルースに戻りますが
90年代になると体調の悪化から
愛用のギブソン・ファイヤーバードを持ち上げられなくなり
また、元々斜視であった目も悪くなってきたことから
段々と演奏活動から遠のいて行きました。
誰もがもう復活は無いだろうと思っていましたが・・・
“来日してない最後の大物ギタリスト”と言われていたジョニーが
2011年4月に67歳にして奇跡の初来日公演を行ったのです!
40年以上待ち続けたファンが全国から集結し
超満員・大熱狂のジャパン・ツアーとなりました。
余程日本が気に入ったのか翌2012年5月に再来日。
そしてつい数ヶ月前、3度目の来日を果たしました。
70歳の演奏がこちらです。
(Johnny Winter - Don't Take Advantage Of Me Live 2014)
2011年の初来日は4月で、その1ヶ月前には
東日本大震災が日本を襲いました。
来るはずが無いと思っていたファンに
「That’s what I do.」(それが俺の生業だからな)
と言って現れました。
70代のミュージシャンが次々とやって来ますね。
私達の年代にとっては、正に希望を与えてくれる先輩方ですよね。
(おまけ)
弟の同じくアルビノである「エドガー・ウインター」は
キーボード、サックスプレーヤーで
あのアイドル顔負けのギタリスト「リック・デリンジャー」と
『エドガー・ウィンター・グループ』として活動していました。
(Edgar Winter Group - Frankenstein)