「男おいどん」

ああ~ 皆さんの突込みが聞こえてくるぅ~
「何でやねん!」
「何で 松本零士で男おいどんやねん!」
「松本零士ならもっと書く漫画あるだろう!」
そりゃ松本零士なら「銀河鉄道999」か「宇宙戦艦ヤマト」でしょうね。
でもそれだと専門のブログ書いてる人たくさんいるでしょう。
その方達にお任せしますわ。
「男おいどん」は松本零士本人の回想録とも言われています。
四畳半の汚い下宿生活。持ち物と言えば押入れに山積みのパンツだけで
ろくに洗濯もしないので「サルマタケ」というキノコがはえています。
このサルマタケは時々食用にされたりもするのですが
これ、松本零士の実話らしいですよ。
遊びに来た友人にも食べさせていたようです^^

主人公 大山昇太は、とてもイケメンとは言い難い風貌。
中学卒業と同時に東京に移りアルバイトをしながら定時制高校に通うのですが
勤務先の工場をクビになった為中途退学となります。
それでも日々精一杯生きようとして、最後には飼っているトリに
「トリよ、おいどんは負けんのど!」と言うのがシメ。
所々でなかなか心にしみる言葉をはくのよ。




なんかじ~んとくるでしょう。
で、この下宿のおばちゃん(昇太はバーサンと呼んでいる)が
またいい味出してるのよ。



そしておばちゃんに負けず劣らずなのが「トリさん」
当初「非常食」として飼われており、頻繁に昇太に「食うど」と脅されるが
昇太と食べ物の奪い合いをしたり(そのとき「くれー、くれー」と叫ぶ)
昇太が「トリよ、おいどんは負けんのど!」と言うと
「なーにか」と返事をする。

でも最後は下宿に「トリさん」を残して
昇太は静かに下宿を後にするんだなぁ。
「ハーロック」に出てくる「大山敏郎」(トチロー)は
この大山昇太の子孫だそうですよ。

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