ビートルズの曲の中には
タイトルの中に女性の名前が使われているものが
沢山あります。
まずは「Julia(ジュリア)」
ジョンが17歳のときに亡くなった母親の名前です。
が、歌詞の途中に「Ocean Child」=「洋子」
と出てきますので、オノ・ヨーコのことを歌っているとも言われていますね。
ヨーコとの間に生まれた息子ショーン・レノンが歌います。
お父さんそっくりになってきました。
次は「Anna(アンナ)」
アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」に収録されている
アーサー・アレキサンダーのカヴァーです。
このアルバム収録のときジョンは風邪を引いていた為
若干鼻声なのがジョンが大好きな私にはたまりませんでした。
「Michelle(ミッシェル)」
ポールが10代の頃に書いた曲です。
前に「ミッシェル・ポルナレフ」について書きましたが
女性でも男性でも使われる名前です。
日本で言えば「ひろみ」や「ゆう」かな。
ただ、このスペルだと女性のミッシェルを表すそうです。
ビートルズの曲の中で唯一フランス語が使われていますね。
「Rita(リタ)」
婦人警官(Meter Maid)の名前です。
私、英語が解からない中学生のとき(って、今も解かりませんけど)
ずっと、ガソリンスタンドのお姉ちゃんだと思ってたんです。
メーター・メイドの響きから。
出だしのベースラインがすごく好きでした。
「Lucy(ルーシー)」
「ホリデェイ ヒット ポップス(ジョン・レノン)」
でも書きましたように
中学生の私はこの曲から「空飛ぶルーシーちゃん」という名で
せっせとラジオのリクエストはがきを出しておりました。
この曲は最初に出てきました息子ショーンではなく
前妻との間の息子ジュリアンが書いた絵をもとに書かれました。
頭文字をつなぐと「LSD」になる為
ドラッグソングとも言われましたね。
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