ずっと気になっていたのが、インドで多発しているレイプ事件。
発端は、女子医学生がバスの中で数人の男に乱暴され死亡したこと。
ある村では6歳、9歳、11歳の姉妹が、やはり男達に乱暴され殺害されました。
三人共に井戸に投げ込まれていたそうです。
6歳の少女ですよ。どんなに怖かったか、悲しかったか・・・
ITを中心に高度成長の真っ只中にあるインド。
以前見たテレビでは、小学校の一年生から授業をすべて英語で行うことを紹介しており、
インドのIT技術者が世界中で引く手あまたなことに納得したものです。
高い技術と多発するレイプ事件。
どうも結びつかなくていろいろ調べてみたところ、
やはりカースト制度が大きく関係していますね。
カースト制度は4階級に分かれており、その下には「ダリット」と呼ばれる人間扱いされない人々がいるそうです。
ダリットの女性に対するレイプは上位カースト男性の力を示すものであり、
長年彼女たちは苦しみ続けているのです。
レイプされたうえ手足を切断される、火あぶりにされる、
こんな事が現実に起こっています。
人として扱われない人がいる・・・恐ろしい事です。
カースト制度は、ヒンズー教の根底となる制度である為、
カースト制度をなくすことは、ヒンズー教の信仰そのものを否定することになります。
カースト制度以外に男尊女卑もあげられます。
知らなかったんですが、夫が死んで火葬されるとき、妻も火に身を投げて自殺することを強要させられる。
そんな風習が未だに残っている所があるそうです。
女性が危害を加えられたところで警察が動くこともなければ、裁かれることもなく、
女性はあらゆるところで軽視されています。
でも最初の女学生の事件以来、カースト制度の中間層が運動を始め、
インド政府も性犯罪の最高刑を死刑とする改正案を閣議決定したようです。
なんだか、少し気になって書き始めましたが、
書いているうちに気分が重くなってしまいました。
ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
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