
酒を飲んでからラーメンを食べたりしてはいけないのはよ~く分かっているし、夜遅くに食事をするのもいけないこともよ~く知っているのだが、どうしても炭水化物を摂りたいという誘惑に負けることが多い。でもって、生活が生活なので、夜中に突然と料理を始めたりしてしまうことも、このブログを長いこと読んでくださっているみなさんならご存知のことと思う。
なんて、長々と言い訳がましい文章を並べましたが、要するにまた訳の分からないものを作ってみた。その名もフィラデルフィア・サンド・・・らしきもの。ちょっとかっこつけて言えば、フィラデルフィア・サンド(ムーミンパパ風)である。
フィラデルフィアなんて所には行ったこともないから、以前現地で食べた思い出を再現なんてことは毛頭ないし、そもそもそんな食べ物があることすらつい数日前には知らなかったのである。別に自分の無知をこんなところで力説する必要もないのだが、ともかく先日この「フィラデルフィア・サンド」という単語がネット上でひっかかってから、気になって調べていたのである。探し方が悪いのか、これが定番レシピ!って言うほどのものは見つからなかったのだが、どうやら牛薄切り肉と玉ねぎを塩、こしょうで炒めて上にとろけるチーズを乗せた具を、フランスパンあるいはホットドッグ用のパン(てことは、コッペパンてことかな?)にはさんだものらしいということが分かった。パンに牛玉ねぎ炒めをはさむっていうのもちょっとなんだなあとは思ったが、韓国にはプルコギサンドってのもあるらしいし、別に食べられないほどまずくはなさそうである。そんなことが頭の片隅に残っていたある日の夜、猛烈とこれが食べたくなったのである。
閉店間際のスーパーに駆け込み材料を物色したのだが、チーズを乗せるのはなんとなく面倒くさくなった一方で、塩・こしょうだけの味付けじゃ物足りないような気がしてハンバーグ用のソースを買ってみた。台所で玉ねぎを切りながら、これじゃあちょっと色が寂しいなという訳の分からない理由でニンジンもカット。これをちゃっちゃっと炒めて、冒頭のようなサンドを作って食したのでした。もちろん飲み直しのビール付きで・・・。
味の方はまあ予想どおりで、まずくはなかったけれどやっぱり手抜きした分だけ物足りない。フランスパンは少しトーストしてクリスピーにした方がいいし、切り方も(今回は大きいパンしかなかったから仕方ないとはいえ)縦にカットした方がよさそうである。チーズもないよりはあった方が味に深みが出る。それとソースをかけたのは正解だったかもしれないけど、サルサソースなんかで少し辛さがあった方がいいかもね、などと反省。まあ55点ってとこですかね。
でも、これってケバブサンドとあんまり変わらないなあと、深夜フライパンを洗いながら気がついた。まあいいや、また今度改良版を作ってみようっと。さらに太りそうだけど・・・