先週なにげなくTwitterで知った
山本文緒さんの死
多分20代の時からずっと著書が出るたび
追ってきた作家さん
色々つらい思いをされてきてるのも
エッセイで読んできて
だからこその痛みを知ってるひとならではの
文章が好きで
これからものんびり出版されたものを
待っていくんだと思っていたのに。
ショックだったな
この表紙からは想像つかない
(亡くなってなかったらこの表紙では買わなかったと思う)
一篇一篇が終わってしまうのが寂しい本だった
こんな素晴らしい文章が書ける人の
新しいお話をもう読めないんだと思ったら
本当に寂しくて悲しい