ついに、、、 | 我が夫は多系統萎縮症なり

我が夫は多系統萎縮症なり

ある日 難病宣告を受けた我が夫、、、
日々 病状は進行し、只今 要介護2,
そんな日々のひとこまをブログに書いて行こうと
思っている。

夫は
今週の始めから
尿の出が悪く
微熱がでたり
平熱にもどったりを繰り返していた。

そして今週の木曜日のこと、、、
訪問看護ステーションの
男性スタッフがリハビリ中に
トイレに連れて行ってくれた。

身体を支えられ
歩行器につかまって
身体が酷くふらつき
足は震え
額には汗をかき
呼吸は乱れ
大変だった、、、

トイレにやっと着き
自己導尿したが
尿が出ない!
完全に尿閉の状態だ、、、

至急、訪問看護師に来てもらい
導尿をして貰う

カテーテルを入れても
尿はなかなかでて来ない
膀胱を圧迫すると、、、
やっと尿が出てきた、、、

留置カテーテルはいやだと
言っていた夫は
訪問看護師に
「まだ自己導尿で頑張りますか?」と聴かれ  
ついに留置カテーテルにする事を
決断した。

翌日、泌尿器科を受診し
留置カテーテルを装着した、、、


なぜ そんなに留置カテーテルを
拒んでいたのかを
夫に聞いてみた、、、

だんだん自分でできる事が
ひとつひとつ減って行くから、、、と
一言  答えた、、、