先日、全国統一小学生テストの結果が返ってきました。
撃沈だったムムコは算数・国語共に前回より成績が上がり、
初めて受けたチッキーは8割正解だったという、
2人共平均点を越える成績でした
四谷大塚のあんなに難しい問題…よく頑張ったね
が…ムムコの苦手な応用問題はほぼ全滅だったので、
ここは一緒に解き直しをしました。
この後、塾の実力テストと応用テストも控えていたので、
(ムムコの名前が表に載ったのとは違うテスト)
それに向けての勉強も兼ねて。
ムムコも自分から復習をしたり、とても頑張っていました。
しかし…塾の実力&応用テストはとても手強く…大惨敗…
応用問題…やっぱり難しいなぁ~…
国語はどちらもそれなりに出来てるから、とりあえず置いといて…
(いたら、ダメなので、後ほど復習!)
算数の応用問題は今のムムコには手も足もでない…
さて…どうしたものか……………
藁にも縋る思いで、ネットの記事を検索してみると、
「日常生活でも考えることが大事」
「これはどうやって出来ているんだろう?」
「どうしてこんなことになっているんだろう??」
とにかく何につけても疑問を持って解決していくことが大事!
と、言う内容が書いてありました。
ふむ。確かにムムコもチッキーも、
「〇〇時までにコレしときなさい!」
「アレをそっちに持って行っておいたから、見ておきなさい!」
と、私に言われたことをこなしていました。
つまり、子供たちが考えて行動をしていないのです。
子供たちが自分で「どうするのがいいのか」を考えて
自分から答えを導き出すことが、応用問題を解く練習になるそうです。
ムムコに話すと、「それでいいの?」と言っていました。
その気持ち、私にも痛いほどわかる。
でも「考える」練習にはなるし、色んな考えも出てくるから
頭も柔らかくなるかもしれないよ!と言うと、納得していました。
ムムコが今まで習ってきたことを、初見で使えるようにするためには、
持ち合わせをどう駆使するか考えないといけませんよね。
もちろん、色んな応用問題を解いて、慣れていくことも大事ですが、
それよりは「考える」ことができるようにしないといけないと思います。
今回、本当になかなかな点数を持って帰ったムムコ。
我が家は点数が悪いことに怒ったりしません。
間違えたことが悪いとも思っていません。
むしろ、わかっていない所がハッキリしてよかったです。
肝心なのかここから。
これから頑張るのか、諦めるのか。
ムムコによ~く考えてごらんと任せました。
ど根性ムムコは諦めません。
これから塾のサポートも利用しながら、
分かるようになるまで頑張るそうです。
「考える」ことを始めたムムコ。
これから、もっと成績が上がると良いね