気が付けばもう6月も後半ですね
今年も半分が過ぎようとしています…
今月もまだ時の流れに置いていかれている、むむちきママです。
先々週の土曜日、実家に帰っている時のこと。
実家での用事が終わって、さあ帰ろうかという時に
チッキーが今にも泣きそうな顔で私に引っ付いてきました。
何を聞いてもはっきりとした返事をしないので、
恐る恐るチッキーのおでこに手を当ててみると…
あれ…?なんか…熱い…
体温計を借りて検温すると、なんと38.3度…
ものすご~~~~く嫌な予感…
家に戻ると、堰を切ったかのように、
頭痛い~…つらい~…喉が痛い~…とギャン泣き。
解熱剤を飲ませて、様子を見ることに…
次の日の朝早く。
熱が下がらないチッキーを救急外来へ。
事前に病院に事情を説明すると、来ていいと言われたので直行。
診察中、チッキーが変な咳をしました。
今までも何度もありましたが、「ゲンゲンッ!」と
何かにぶち当たって潰れたような咳をしました。
この咳を聞いたお医者様が「あ、クループですね。」
と、言われました。
クループは、症状のことで特徴的な咳をするらしいです。
喉…と言っても、声の出る辺り(=声門付近)が赤いらしく、
ここから高熱も出れば、頭痛もするし、声もかすれてくるとのことでした。
周りに新型コロナウィルスにかかった方もいなかったので、
「ただの風邪」でした。
薬は、解熱剤の「カロナール」、風邪薬の「アスベリン」「ムコサール」
「カルボシステイン」の粉薬MIXに加えて、
今回、チッキー初の水薬「デカドロン」が処方されました。
※ご参考までに…チッキーは、デカドロン1に対して水1で薄めて、
メープルシロップをティースプーン3杯入れて飲みました。
他にも飲みやすくする方法はあるそうです。
病院に行った日から2日ほどは、熱が下がりきらず…
下がったかと思って様子を見たら、熱をぶり返す…
その間も変な咳してる…と、先々週の土曜日からおよそ8日後…
ようやく、チッキー完全復活。
こんなに長くかかったのは初めてでした。
よく頑張ったね、しんどかったね
…なんと、チッキーを筆頭に、幼稚園では
チッキーと同じ症状の子が次々と出てきて、
多い日には、年少から年長合わせて、
1日で20人近くお休みしたそうです。
久しぶりに幼稚園に行ったら、ママ友たちに言われました…
「発生源はそこかーーーーーー!!!!」と。
うん、きっと間違いないね
大変申し訳ございませんでした…謹んで皆様にお見舞い申し上げます。
少し遡って…
チッキーが熱を出して3日目の夕方…
小学校からの着信…
先生:ムムコちゃん、発熱しました。
アナタもですか…
実家に無理を言って父に緊急出動を要請。
(父ちゃん…本当に感謝だよありがとうっ…)
※夫は車で遠くへ仕事に行っており、動けませんでした。
チッキーのを貰ったと診断を受け、こちらも完治まで約1週間かかりました。
およそ2週間…子供たち、よく頑張りました
うちの子たちと同じような症状になったお友達のママ友と
井戸端会議で話したのですが…
「コロナ感染予防対策で、あんなに手洗いも消毒もしているのに、
インフルエンザにはなんとか勝てても、
ただの風邪には勝てないんだね…風邪…最強だね」
普段から、しっかり食べて、動いて、よく寝て免疫を付けるのが
一番いい予防法なんでしょうね
季節の変わり目でもあります。どうか皆様、お気をつけて