抗がん剤治療の正体 著:梅澤 充 | 病気に負けない身体作りを日々研究する むーのブログ

病気に負けない身体作りを日々研究する むーのブログ

アラフィフの日常です。
健康に毎日過ごしたい、ズボラ主婦の戯言

健康すぎる82歳の父が21年4月膵臓がんになり抗がん剤治療→21年9月 膵頭部十二指腸切除、23年3月84歳で再発し放射線治療、10月再再発で抗がん剤治療開始となりました


父は今年3月に膵臓がん再発を告げられ、翌日から放射線治療を1ヶ月行いました。


治療を終えた2ヶ月後の検査で 

ガンが消えたわけではない、小さくなった、とだけ告げられたのが6月。


今週また診察があります。


なにも治療をしていないので、できる限り 自己の免疫力でガン細胞を抑えるのを目的に 茶麹と還元くんで作ったお茶、ヨーグルト、ニンニク、カレー(ニンニクたっぷりの父特製スパイスカレー)、自分で作った野菜たち、梅干し、アロエ酢、など 美味しく食べれる食べ物を中心に、独居を続けています。


この先、どうなるかわからないけど、望む事は、穏やかに、苦しむ事なく過ごせる事。


そのサポートをすべく、あらゆる本に目を通しています。


この本は、細胞毒と言われる高額な抗がん剤を処方する標準治療を続けることに疑問を持った著者が著者なりのがん治療法を考え、20年近く実行してきた、

抗がん剤を可能な限り減量し、副作用を容認できる範囲内での治療を行なった症例が書かれています。


治るガンと治らないガン。

治らないガンにどのように対応し、患者さんと対話して治療をしていくか。

余命を告げられた患者さんに寄り添う赤髭先生みたいなお方かな?と思いました。


現在の梅澤先生を調べたら2021年に体調不良により休診します、とブログで報告したあと、お亡くなりになったようです。


町田胃腸病院、大塚北口診療所はあるようですが 梅澤先生のような治療を行ってくれるのでしょうか。

先生の意志を継いだ先生がいらっしゃることを望みます。


追記:町田胃腸病院に併設された うめざわクリニックは閉院(先生体調不良による)になっていて 大塚北口診療所を案内されていましたが新患受けられない、とありました。(継続の患者のみ)。