行政書士つむぐ法務事務所は『終活・相続』を専門分野としています。



相続を争族にしないために。

『想いを紡ぐ会議
〜家族会議サポート〜』
も業務の一つです。

家族が想いを伝え合う。
笑顔相続には欠かせないことです。

ご家族のうち、依頼者様の味方に立ち位置を取らず、
中立の立場で司会進行に努めます。
『業際問題にならないように』
常に、念頭に置きながらです。

お陰様で、終わった後、
「ありがとう」と「笑顔」
をいただけることに、
私自身も大変嬉しく、
やり甲斐も感じております(^-^)


ですが、やはり家族関係が良好でない場合は
難しいこともあります。

先日の家族会議は、過去最長時間となりました。
途中で当事者が感情的になる場面もありました。

軌道修正のための発言も続きましたが、
途中でやめました。

長く閉じ込めてきた想い…

言いたくても言えずに
何十年も我慢し続けた想い…

それを言える機会が、この先
この家族の間にあるだろうか?
今は全てを吐き出して、お互いの想いを伝え合う、
とても貴重な機会なんじゃないだろうか?

と考えたからです。
もちろん、言いたいことを言い合う間は
感情的になります。
大きな声になったり、
机を叩く場面もありました。



それでも、私が最後にした質問の答えは…。

Aさん(60代独身・遠方にお住い)は
お一人暮らしということですが、
今は孤独死の問題とかもありますね…。
この先、何十年後かもわかりませんが、
もし、Aさんが孤独死されたと連絡があったら、
Bさんはどうされますか?」

即答でした。

Bさん
「そりゃ、お骨は受け取りに行きますよ。当然。」
「家族ですから。」

Aさん
「ありがとうございます…。」

冷え切った部屋に、
暖かい空気が流れた瞬間でした。


争った直後のこの言葉に感動し、
ウルッと涙がこみ上げてきました。


時に感情的になったり、
時に話が脱線したり、
つい言い放ってしまった失言があったり。

でも、第三者が入ることで、

ケンカにならないようにフォローしたり、
脱線の軌道修正をしたり、
決裂してしまうのを防ぎます。

ご家族だけで話し合うのは難しいとお感じの方

家族で話し合わないといけないと思うけど
実行に移せない方

一度、ご相談くださいませ
事前のヒアリングをしっかりし、
議題を決めて、家族会議ができるよう
セッティングさせていただきます。
大事な話し合いができるよう
サポートさせていただきます。

お元気なうちに、話し合っておきましょう。

相続を『争族』にしないために。
家族会議は必要です。

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【行政書士つむぐ法務事務所】

遺産争いで家族が崩壊する「争族」をなくしたい

争族を未然に防ぐ
家族の崩壊を未然に防ぐ

家族は社会の最小単位
家族が元気になれば日本も元気になれる

そんな想いで終活をサポートする行政書士事務所です。


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