前ブログ記事にもありますが、
今年も、毎年恒例の「スコットランド滞在」の季節が
やってきました。

そのプロセスは、『悲しいほどに長く、険しい道のり』
ですが(笑)
時差ぼけがスッキリした後は、楽しい毎日が待ってます。

今年。
長男S → 10歳。日本の学校4年生。
          スコットランドの小学校ではPrimary 6です。
長女C → 6歳。日本の年長さん。
         スコットランドの小学校ではPrimary 2です。

現地の学校が始まるのは、8月中旬。
日本でいうお盆の時期から、新学期スタートです。
一方、私たちのスコットランド滞在は、7月22日から。
今年は、現地校がスタートするまでのまるまる3週間、
子供達をキャンプに ぶち込んで 
参加させて、スコットランド人としてチャイルドフッドを
経験をしてもらいます。

『キャンプ』と言っても、
テントを張って自炊するキャンプではありませんよ。
こちらでいうところの、「学童」って感じでしょうか。
テーマがはっきり決まっていて、秩序正しく(?)
プログラムがちゃんとしている「子供達の集まり』。
9時から6時までの子供たちコミュニティ。
夏休みの間の、働く母親たちの頼もしい味方。

今回、長男S、長女Cが参加するキャンプは
「スポーツ」がテーマになっている「お楽しみ満載キャンプ」
毎年お世話になっているので、メンバーも顔見知りがたくさん

「おっ!今年も会えたね!!」
と言ってくれる友達がいるなんて、本当にラッキー。幸せ者です。
このキャンプ、「スポーツがテーマ」
…とひとくくりに言いましたが、
サッカーあり、タッチラグビーあり、ドッジボールあり、スイミングあり。
とにかく子供達を飽きさせません。

で、
このキャンプのいいところの一つは
高校生や大学生のお兄さん・お姉さんが相手してくれるところ。
もちろん、大人の指導者のもと、ボランティアとしての参加ですが。
若さと体力、エネルギー溢れるお兄さんやお姉さんが
相手をしてくれるなんて、子供達も大喜びですよ。
そして、このボランティアの学生たちも、
ボランティア活動の素晴らしさを実感してくれるでしょう。
しかも、彼らの「履歴書」にもプラスになります。
これこそ。Win Win Situation
お互いためになる状況!!素晴らしい!

もちろん、私にとっても本当にありがたいプログラムです。
現地の子供達と触れ合えるし、友達が作れる。
子供達だけのコミュニティで、泣いたり笑ったりいろいろ経験できる。
そして、親の私にも与えられるフリータイム

これこそ、敗者なしのいいとこ取りの図。

私も子供達も、心から楽しみにしています!
待っててね〜〜〜〜!







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