前回の 「私のこと・・・子どもを持って②」 で書いた C Playgroup。
このプレイグループは、パパかママのどちらかが外国人で、
家庭内言語が英語 の 子どもたちのためのグループで、
国際結婚の子どもたちに、
自然に英語を話す機会をつくってあげよう
・・・という趣旨の真剣系(?)プレイグループ(子育てサークル)です。
この C Playgroup に通い始めて、本当にたくさんのことを学びました。
そして、たくさんの友に恵まれました。
その①
教科書では学ばない、いわゆる英語の「赤ちゃんことば」やいいまわし。
例えば、「おしっこ」 が Pee Pee で、
「うんち」 が Poo Poo というのは知っていても、
それぞれ Number1 とNumber2 と言われるのも
ここの英語人ママが使っていて知ったし、
いろいろな国のママやダディがいるので、同じ英語でも
国によって単語が違うのがおもしろかったり。
例えば、日本語の「アイスキャンディ」
アメリカンだと ポプシィコー
(ごめんなさい!つづりが定かでないのでカタカナで。商品名らしいです)
ブリティッシュだと Ice Lolly (ウチはこれ)
ニュージーランドでは Ice Block とか。
また、「母親」という立場からの英語、といいますか、
子どもへ話す時のやさしい雰囲気を持った 自然な話し方。
ウチは、父親が英語人だから語りかけは別に大丈夫
って思ってましたが、
やっぱり母親の語りかけって、雰囲気ちがうんですよね~。
その②
子育て方の違い。
例えば、添い寝やお風呂の入れ方。
外国人ママでも、日本に住んでいるので、住宅事情の問題で
一緒に添い寝をしたり、一緒にお風呂に入ったり・・・
日本風な育て方をしているママたちも多いですが、
「本国では、○○○よ~。」とか。
勉強になります。
特に、スコットランドに子連れで行く前は、いろいろ相談・・・。
その③
絵本の読み聞かせ
ほ~~~~~んと毎回毎回発見あり。
まず自前の絵本がいい。
自国で買ってくることが多いので、いろんな国の英語の絵本が見れる。
英語人ママが持っていた絵本を、すっかり気に入り、
スコットランドに行った時買ったこともあります。
マナーとかしつけのアプローチがおもしろいですよ!
そして、語りかけ。
当たり前なんですけど、子どもと自然なやりとり。
私のお手本です。
私は、児童英語の先生になるための勉強はしたことは
ありませんし、子どもを連れて、他の日本人の方が行っている
英語サークルに参加したことがありません。
なので、どんな感じで他の方(児童英語の先生)が
絵本を読むかは、わかりません。
が、
私の本読みのお手本は、本読みが上手で語りかけがステキな
英語人ママ。
私がいつも心がけているところは、
「自然なスピード」
前にも書きましたが、日本語が母語の子だからといって
わざとゆっくり、わざとクリアに、わざとおおげさに・・・絶対しません!
あくまで、英語人ママが子どもに本を読む時のスピードと雰囲気です。
「母と子の自然なやりとり、語りかけ」
絵本を通じて行われるやりとりや、語りかけ、ステキですよね。
絵本をただ読んでいるだけでなく、
「次どうなると思う?」「○○ちゃんだったら、どうすると思う?」とか。
ま、日本語なら、みなさん普通にしてますよね。
その④
ステキな友
国際結婚をしている同士だからこそ話せたり、理解できたりする話題って
多いんですよ~。
「ウチの夫、こんなに頑固なんだけど・・・」
日本人の旦那さんにはないレベルの頑固さ。そしてサーカスティックさ。
もっとほのぼのした話題も。
「クリスマスのターキーどこで買う?チキンで妥協してくれれば、そこらへんで買えるのにね~」とか。
あと、みんな長時間フライトを何度も経験している家族が多いので
アドバイスしあったり。
子ども連れのフライト、たくさんアドバイスやコツありますよ~。
またアップしますね。お楽しみに!
また、ハーフの子どもを育てるにあたっての悩みとか。
少し大きくなると、英語力のことや、進学のこと、将来のこと。
みんな誰でも通る道なので、こういう話になるとみんな真剣!
先輩ママに話を聞いたり、いろんなアイディア出し合ったり。
その⑤
「自分だけじゃない」って気持ち。
長男Sは、まだ5歳。
なんで、名前がカタカナなの、ダディは英語話すの、他の友達と顔が違うの・・・
このテの質問はまだですが、小学校に入ったら絶対疑問に思うでしょう。
ホント、みんなが通る道。
うまく乗り越えてもらいたい。
こういう時に、「でも、自分だけじゃない、○○君も○○ちゃんもいるし」
って思える友がいるのは、彼にとって宝物になるはず。
個人的に仲がいい、とかじゃなくて、自分は特別じゃないんだ、って
思える仲間がいるのは、素晴らしいことです。
その⑥
子どもに英語で話すようになってから、結構いいな、と思えること。
それは、子どもをしかる時に「ワンクッション置くことができる」こと。
怒りでヒートアップしているときは、日本語でガンガン言いたくなるところなんだけど、
そういう時はわざと、英語で話しをつけます。
そうすることで、ダイレクトに言えるし(日本語は時にまわりくどい)
ワンクッション置くので、後で後悔するようなひどいことを言わない・・・
ことが多い。
C Playgroupに参加する前は、絶対日本語!って意地を張っていたけど、
今は頑張って、、、というか、普通に英語で子育てしてます。
このグループに参加してから、ホント生活変わりました。
さて、このC Playgroupでは、ただ今メンバーを大募集中!
一人以上の親が外国人で、家庭内の言語に英語がはいっている
ご家庭の方!ぜひぜひご連絡ください♪
(6か月くらいの赤ちゃんから、小学校入学までの園児が対象です)
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