今日は、以前に働いていた 某子ども英会話学校での経験 について つづります。
私は、大学生の時に「おばさん」になって以来、
(甥っ子ができたという意味ですよ!!
「おばさん化した」という意味ではありません!)
子どもが大好きなんだ。って気づきました。
しかし、某子ども英会話学校に入社した時は、
特に、子どもに教えたい!という理由ではなく
また、
私生活で「英語」はいつも使っていたので、「英語を使う仕事」に
魅力を感じて入社したのでもなく、
夏にまとめてもらえる 2週間の休み に惹かれて、オファーをOKしました。
ここの学校は、県内にある幼稚園(一部インターナショナル幼稚園)に、
外国人先生を派遣したり、直営校クラスを運営をしている、という内容です。
ここで働く外国人の先生たちは、みなさん、
英語圏の 現役の幼稚園の先生 や 小学校の先生 などの 有資格者ばかり。
日本にいる外国人を雇い入れるのではなく、わざわざ日本に呼び寄せ、
日本での生活をサポートしながら、一緒に仕事をする・・・というスタイルです。
採用が決まると、チケットの手配をし、入国時は、空港でピックアップ、
アパートを手配して、ゴミの分別の説明、入国管理局のアテンド、
地下鉄やバスの乗り方を説明したり、銀行口座の開設の手伝い・・・
日本にはじめてくる先生たちが、こちらでの生活に支障がないように
全面的にサポートする なんでも屋 でした。
しかも、これに合わせて、カリキュラムの作成、実際レッスンを持ったり、
外国人講師・日本人講師の教育・・・
うわぁぁぁ、今考えると、本当に 「なんでも屋」 ですねぇ。
夫が外国人なので、外国人にとっての日本の住みにくさ、や 大変さ が
身近にあり、理解できます。
だから、みんなの役に立ちたい、という気持ちが強かったんですよ。
やりがいのある仕事でしたが、大変だったぁ~~~。
今は・・・・こういうサポート業は・・・・
もうしません、というか、もう体力的にできないな。
頑固な外国人のサポートは、ウチにいる 夫G だけで、もう十分。
ははは。
でもね、大変だったけど、ここで、大切なお友達にも出会いました。
オーストラリア人のD。
一緒に夜遊びしたり、旅行に行ったり、時にはケンカしたり。
彼女の子どもへの対応は、他の先生の中でもピカイチ!
彼女から、集団の子どもの扱い方や、有効なカリキュラムの作り方
子どもの乗せ方、クラス中態度に問題のある子どもの扱い方
・・・本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。
で、ビジネスセンスもあって、まさに、公私ともどもチームワークはぴったりでした。
当時 私は、子どもがなかなか授からず、将来への不安があり、
彼女は、年齢的にすぐにでも、自分の子どもがほしいけど、
彼さえいない状態
それから、何年もたち、3年前オーストラリアで再会しました。
私は、長男S がいて、彼女は、2人の女の子がいる。
彼女が日本を発ってから、オーストラリアで再会するまでに
彼女は、アメリカ人の男性と電撃結婚。子どもをもうけて
その後いろいろあり、電撃離婚。
人生何がおこるかわからないわねぇ~~~~~!!!!
と、2人でいいあってました。
あ~~~、久しぶりに D としゃべりたくなっちゃった。
週末スカイプしよっと。
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