新曲祭りが始まりましたね。愛とウキウキの溢れるフォローフィードがとっても素敵です。私は予約はまだですが、これからちょこちょこ調べて、何をどこで買うかをじっくり決めたいと思います。

 

昨日はマムリンコン地方も月がとってもきれいでした。私は「ピンク・ムーン」という言葉は初めて聞いたんです。それで、月と月の周り空の色がなんだかちょっと赤っぽかった気がしたので、「ほぉ~、だからピンク・ムーン?」と思っていたのですが、あとでググってみたら、4月の満月の頃に、ピンク色のサクラソウの花が大地一面に咲く事に因んでアメリカの先住民の人たちが名付けた言葉で、月や空が本当にピンクになる訳ではない、と書いてあるウェブサイトがありました。(諸説あるようですが。)大地一面に咲くサクラソウの丘の上を照らす満月。。。なんて美しい光景でしょう。ラブ 今でもそういう場所が残っているのだといいな。

遅ればせながら、雑誌「オリイジン」が一週間くらい前に手元に届きました。具合が悪くなったりした事もあって読むのに手間がかかっているんですけど、今年の版もとても面白かったです。新曲が発表されたし、舞台、映画関係の雑誌祭りも始まっているので予算のやりくりもありますが、でも、まだお読みじゃない方に、自信をもってお薦めです。私もまだ全部読み終わったわけではないのですが、あまり詳しくは書きませんので、少々感想など。。。

 

まずは長野さんの巻頭インタビューから。お写真は、博さんの優しさと真面目さがよく表れている素敵なものだと思いました。

 

記事を読んで、自然体で年月を積み重ねて来た6人は、色々な立場や考え方を取り入れあって強調していくという、インクルージョンを正に体現して来たんだな、と改めて思いました。だからこそ、インクルージョン&ダイバーシティ・マガジンである「オリイジン」をの巻頭インタビューを3年連続で飾ってしまうんですね。

V6に関しての博さんの言葉で特に心に残ったのが、

  • 親よりも長い時間を一緒にすごして来た仲間に出会えたという事はとても稀な、幸運な事なので、大切にしたい。「当たり前」だとは決して思ってはいけないと思う。
  • 「学校へ行こう」などのバラエティーを通じ、一般の人たちと接する事で、新たな気づきや学ぶ事も多かったし、メンバーの素顔を一層知ることにもなった。
  • グループの中でのポジションみたいな物を決めてしまうとそれに縛られてしまう事になるので、あまり考えずに、現場が円滑に効率よく回ればいいと思う。それでみんなの居心地がよくなって笑顔が増えたらいいなと思っている。

そして、相手に興味をもって話しをしていく事の大切さについても語っています。長野さんの人柄や V6 に対する思いがよくわかる素敵なインタビューでした。

その他にも面白い記事がたくさんありました。例えばパラリンピックの特集。健ちゃんのTV番組のあたりでパラリンピックについて予習、復習をした方々も多いと思うのですが、私は体系だって関連の記事を読んだことがなかったので、その歴史を含めてきちんと知識が整理できる記事がとても役に立ちました。

そして編集長さんがお薦め記事ということでツイッターに書いていらした記事の一つ、スマリーキクチさんの記事もものすごく面白かったです。スマイリーキクチさんが被害者になった事件に関して、私は実はほとんど知らなかったのですが、きっと大きな話題になった事だったのでしょうね。何故かSNS上で犯罪を犯した人間だという事に論調がなっていって、10年以上にも渡って誹謗中傷の標的にされてしまったという事件。そんな事が起こったのか、と本当に驚きました。事実ではない事で人生が大きく変わってしまう。。。恐ろしい事ですね。スマイリーさんの記事は、「今だから語れる事件の真相!」的なものではなく、特に子どもたちに言葉が犯罪になりうるという危険性を伝えて行きたいという思いから書かれたものだったようです。自分を含めて、SNS、インターネット上に何かを載せる人たちすべてが加害者になり得るという事への認識を高め、もっとうまくインターネット、SNSと付き合うにはどうしたらいいかを考えるきっかけをくれる記事でした。とても面白かったです。

そして、約10年に渡って誹謗中傷を受けるという壮絶な体験をした人が、お祖母様からいつも言われていた、「いつも笑っていろ。笑っていればどうにかなる。」という言葉を実践しているという事、そして、「どんなに辛い時でも手をさしのべてくれる人はいた。だから今度は自分が、辛い人に手をさしのべる番だ。」という言葉に深く感動しました。

長くなってすみません、もう一つ。星占いのページに興味深い事が書いてありました。双子座は人間関係が一変する暗示があって、結婚運が高まるんですって、奥さん。おいで爆  笑 ではなく、何座がということではなくて世界全体で、2020年は「新しい200年」が始まる年なのだそうです。そして、その新しい200年というのは「風の200年」だとか。「風」というのは情報を表すため、2020年は本格的な新しい情報時代の幕開けと考えられるのだそうです。なんだかワクワクしませんか?日本で元号が変わる年は、これまでの価値観などが大きく変わり始め、世界全体が新しい時代に入って行くんですね。ここからの色々な大きな変化を目撃できるってすごい事なんじゃないでしょうか。単純なオバちゃんは、なんだか楽しみです。ニコニコ

 

これで本当に最後です。編集後記の中で、編集長の福島宏之さんが、「自分の居場所を守るために、みんなにあわせて本心を偽るより、自分をさらけだした方がいい ー そうメッセージするのは、V6の楽曲、「COLORS」です。」と書かれています。アイドルとか音楽、舞台などと関係のない雑誌でぶいさんたちの素晴らしさを語っていただけるのってうれしいですね。グッ

 

それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいませ。