今年の4月から、
知多半島、武豊町の町民ビッグバンドのご指導をさせていただいています。
町の文化施設「ゆめたろうプラザ」内の素晴らしい音響のホールで、
月3回ペースのバンド練習の全てに音楽監督、コンダクターとして加わっています。
毎週のように武豊町に出かけるようになって早8ヶ月、
気が付いたらこの町民バンド「SWINGBAND TAKETOYO」は素晴らしいバンドになっていました。
町民バンドということで、このバンドは間違いなく「アマチュア」バンドなわけです。
この「アマチュア」という言葉に対して、
一般には「未熟な」とか「下手な」といった意味にとらえられる事が多いと思います。
しかし本来の「アマチュア」は「プロ」つまり職業としての「専門家」に対する、
趣味としての「愛好家」という意味です。
つまり、良いアマチュアバンドとは、心から演奏を楽しんでいるバンドということになるのですが、
実はこれが結構難しいのです。
実際にアマチュアとしてこのようなバンドに加わった経験のある方ならお分かりだと思いますが、
どうしても皆「上手く吹けなかったら嫌だな」とか
「リーダーの言っている通りにしなきゃ」とか、
様々なプレッシャーを感じる雰囲気になってしまい、
なかなか純粋に演奏を楽しむことが難しくなってしまいます。
「SWINGBAND TAKETOYO」の場合も
僕が指導を始めた当初はやはり例にもれず、
怖々音を出しているように感じられました。
しかし、それが現在ではがらりと雰囲気が変わり、
誰かメンバーがミスをした時には何と、
本人を含めたバンドのメンバーが皆笑っているのです!!
時には爆笑、なんて事も多々あります。
実に和気あいあいとした中で練習が進んでいくのです。
そして、そのような雰囲気の中で練習していると、
実際の演奏もすごく良い音楽になります。
「上手」とか「下手」とか関係なく「カッコいい」音が出てくるのです。
これはアマチュアバンドの一つの理想の姿だと僕は思います。
「SWINGBAND TAKETOYO」の公式ブログをご覧いただくと、
そんな楽しい練習の様子が日々綴られています。
皆さん、ぜひ一度ご覧になってください![]()